災害拠点福祉施設モデル事業の訓練を実施しました
2026.02.20 Friday 17:24
せんだんの里は、「災害時に中核的な役割を担う社会福祉施設等のモデル事業」に取り組んでいます。
本日、その訓練を実施しました。
【訓練の目的】
災害時に災害福祉支援の中核的な役割を担う社会福祉施設を設置し、効果的な災害福祉支援の実施を検証する。
【検証内容】
①災害拠点福祉施設を立ち上げ、他県DWATの活動拠点(ベースキャンプ)としての機能を果たすために必要な体制及び資機材を明らかにする。
②県及び事務局と被災地域をつなぐ情報拠点としての機能と他県DWAT間の円滑な引継ぎをサポートする役割を果たす上で課題となることを検証する。
☆☆DWATとは☆☆
DWATとは、災害時に介護などを必要とする高齢者や障がい者などの要配慮者に対し、避難所での福祉的な支援を行う民間の福祉専門職で構成されているチームです。Disaster Welfare Assistance Teamの略称で、各都道府県が主体となって組織されています。
DWATは、災害発生後の避難生活において、要配慮者の生活機能の低下や要介護度の重度化といった二次被害を防ぎ、早期に安定した日常生活へ移行できるよう支援することを目的としています。
【被害想定】
断続的な降雨により河川が増水、堤防が決壊し、浸水被害が発生。
被災地域の自治体よりDWAT派遣要請があり、せんだんの里を災害拠点施設として立ち上げを決定する。
せんだんの里職員、宮城県DWATチーム員、県、事務局で福島DWAT受入れ準備を行う。

段ボールベッドの組み立て

テントを設置


テントの設置場所や段ボールベッドの確認

拠点にある設備の確認と必要物品の確認

検証・振り返り
東日本大震災、能登半島地震を経験した私たちだからこそ、DWATの活動展開のみならず、災害福祉支援ネットワークや災害福祉支援センターにおける総合的な災害福祉を展開するうえでの災害拠点福祉施設の意義・機能・役割についても検証し、地元市町村社協との連携、他施策(被災高齢者把握事業)との協働、さらには災害ケースマネジメントを推進するうえで福祉施設が果たすべき役割を考えていきたいと思います。

















