せんだんの杜「午後の音楽cafe」(認知症カフェ)へようこそ! 32

平成30年6月19日(火)に開催しました🍀☘

認知症について、ゆるやかに学びを深めるミニ講話「ものわすれの話」

今回は、東北福祉大学せんだんホスピタル大瀧宏美さん(副看護師長)のお話です。

まずは、地域の皆さまにとって関心の高くあるせんだんホスピタルについての紹介から

始まりました。

 

大瀧宏美さん

 

「診療科目は精神科、児童精神科、内科です。

特診(専門)外来は、ものわすれ外来、児童思春期外来があります。

平成28年8月1日よりせんだんホスピタル認知症疾患医療センターが開設され、

仙台市内には当院を含めて認知症疾患医療センターは4カ所あります。センターでは、

①認知症に関する早期診断と入院治療

②保健医療・介護機関等と連携を図る

③認知症に関する相談

④認知症のご本人と家族が住み慣れた地域で安心して暮らし続けていけるよう支援する

という4つを目的にしています。」との説明に、会場のお客さまから

「仙台に4カ所しかないうちの1つが家の近くにあるなんて。いざって時に心強いね😊」

との感想。

 

大瀧さんより「もの忘れについて、ご自分や家族などの身近な方に次のような症状は

ありませんか?」とお客さまに質問です。

 

・もの忘れが目立ってきた ⇒ ドキ !

・昔から知っている者や人の名前が出てこない ⇒ ドキッ !!

・約束(予定)を忘れる ⇒ ドキドキ !!!

・薬をよく飲み忘れる ⇒ (◞‸◟)   などなど

会場のお客さまも真剣に指折り数えていました。

 

「何個か該当しても日常生活に支障ない範囲であれば、加齢によるもの忘れの方が多いです。

けれども『もの忘れの自覚がない』『(知人を)知らない人と言う』『約束自体を忘れる』

『薬を飲んでいないと言う』などと、体験したこと全てを忘れてしまい、周囲の人が先に

その変化に気が付くようになってくると、様々なことで日常生活に支障が出てきます。

認知症疾患医療センターでは、専門の精神保健福祉士がご本人やご家族からの

認知症に関する相談を電話や面談で受けています。直接お電話いただいてもいいですし、

お住いの身近な地域包括支援センターや区役所などでも相談を受け付けています。」と、

相談の流れを説明してくれました。

 

「まずは専門医に診てもらいましょう」

 

それでも『精神科の受診はちょっと・・・』『本人が嫌がって・・・』というご相談も

少なくないそうで、そのような時のアドバイスもいくつか教えていただきました。

「なるほどね。本人が行けなくても、相談だけでもできるのはありがたいわ。」と

お客さまからは安心の声が聞かれました。

 

また、「もの忘れにより印鑑や通帳が見当たらなくなって困ることを予防するためにも、

ある程度前の次期から、家族と大事なものの片付け先を共有しておくこと。印鑑や通帳、

保険証、診察券、年金手帳などのしまい場所を共有しておくことで、いざという時に

探し物で困らず、安心につながるのではないでしょうか?」などと、事前に備えることが

できる方法のアドバイスもいただいました。これはすぐにでも実行できそうですね😊

 

大瀧さんは話の中で「早めに相談を・・・」」「早めに受診を・・・」

「少しでも心当たりがあれば早めに・・・」と、何度も何度も繰り返し、

早期相談・早期対応・早期受診がとても大切とのことでした。

最後に、相談や初めての受診の際の連絡先と予約方法を詳しく教えていただき、

お客さまの質問にも的確に答えていただきました。

大瀧宏美さん、ありがとうございました💖

 

🎼 ミニコンサートは ギター&サックス 🎷

 

認知症カフェ「午後の音楽café」34回目にしてギター&サックスの初登場です♪

千葉敏之さん【ギター】&菊本健朗(たつろう)さん【サックス】です。

 

ギター&サックス

 

第1部はビートルズの『here,there and everywhere』からスタート!

お客さまのハートを一気にギュ~っとつかんでしまいました✨

アメリカの映画音楽『慕情』『いつか王子様が(白雪姫)』

ボサノバの名曲!サーフィンに乗っているような『Wave(アントニオ・カルロス・ジョビン)』!

ここまでをギター&アルトサックスで演奏。

続いてはギター&テナーサックスにて、低めの迫力のある音色で

『好きにならずにいられない(エルビス・プレスリー)』を…。余韻の残る第1部となりました。

 

千葉さんのギターは7弦でした🎸

 

7弦ギターはより低めの音が出るのだそうですよ♪

 

菊本さんのアルトサックス(左)&テナーサックス(右)🎷

 

どちらもかっこいいですね~✨

サックス待機中に写真を撮らせていただきました。

目の前にすると、つい触ってみたい衝動が・・・わき上がりましたが、ちゃんと抑えましたよ😌

 

第2部は『In a mellow tone(デューク・エリントン)』『モナ・リザ(ナット・キング・コール)』

『サマー・タイム(ジョージ・ガーシュウィン)』『In my life(ビートルズ)』

『テネシー・ワルツ』。アンコールはJAZZスタンダードを軽快に『A列車で行こう』でした。

 

お客さまからは「自分の青春そのものだった!」「心にしみてステキな時間でした♬」

「テネシー・ワルツを英語で歌おうとした世代です。昔を思い出しました。」などとの感想でした。

お帰りの際にはギターへの質問とサックスへの質問に和気あいあいとしていました!

 

 

千葉敏之さん&菊本健朗さん

 

ギターの深い魅力とサックスの多彩な表現を楽しませていただきました!

千葉敏之さん菊本健朗さん、ステキな演奏をありがとうございました✨

 

認知症についてゆるやかに学ぶことのできる場です☕

ものわすれについて学ぶ

 

「ぱれった」の手作りクッキーもあります

 

季節のお花でウェルカムコーナーを彩ります

 

申込みは不要です。

どなたでも、いつでも自由にお越しください。

 

7月は【ナイト☆カフェ】の開催です ☆彡

1年に1回だけ、日の入りまでの時間が一番長い7月に【ナイトカフェ】をやります!

夜(ナイト) 少しのお酒 男性の介護にまつわるお話 ピアノ&サックスのJAZZ LIVE ♪

夕暮れからスタートとなりますので、いつもとは少し雰囲気が変わります。

お酒もいただきますので、お客さまも私たちスタッフも楽しく&にぎやかな雰囲気になります。

ピアノとサックスの JAZZ LIVE を聴きながら、ゆったりとしたコンサートの雰囲気になります。

男性の介護にまつわるお話を聞きながら、“夜空と学び” を一緒に深めて参りましょう!

昨年は、県内のなかなか手に入りにくい、すばらしく美味しい日本酒の御ふるまいがありました🌾

さて、今年はどうでしょうか・・・😊

 

詳しくは☞ せんだんの杜「午後の音楽cafe」(認知症カフェ)へようこそ! 21

 

 

「午後の音楽cafe」7月ちらし

日 時:平成30年7月19日(木)午後5時30分から午後7時30分まで

      注:いつもとは時間が異なります。夜のみの開催となります。

会 場:せんだんの杜(リベラ荘 1階デイサービスフロアー)

    仙台市青葉区国見ヶ丘7丁目141-9(仙台青陵中等高等学校向かい)

内 容:男の介護教室の話 JAZZ  LIVE みなさんとの話 少しのお酒

     ①ミニコンサート(第1部) JAZZ  LIVE ♪

         山本 直子 さん / ピアノ

         菊本 健朗(たつろう)さん / サックス

     ②ものわすれの話(講話)

         河瀬 総一朗 先生  / 男の介護教室 代表 / 歯科医師

     ③フリートーク

     ④ミニコンサート(第2部) JAZZ  LIVE ♪

 

参加費:500円(事前のお申し込みなどは必要ありません)

メニュー:ビール、酎ハイ、ノンアルコールビール、ソフトドリンクなど

       (2ドリンク&おつまみ少々のセットです。)

       注:お酒をお召し上がりの方はお車でのご来場はご遠慮下さい

主 催:吉成学区社会福祉協議会

    ボラ・ネット「杜の丘」

    国見ヶ丘地域包括支援センター

    せんだんの杜