「災害支援に係る地域の社会資源を知る」研修会を開催しました🖋
2025.11.14 Friday 16:26
テーマ「災害支援に係る地域の社会資源を知る」
青葉消防署の消防司令長 照井様と仙台市青葉消防団国見分団の分団長 鈴木様に
お越しいただき、研修会を開催しました。

照井消防司令長と鈴木分団長
内容: 消防団はどのような方々で構成されているのか?
平時においてどのような活動をしていて、有事の際にどのような動きをするのか?
消防団の活動について
消防団には、学生、社会人、女性の方もいらっしゃり、体力に自信がなくてもそれぞれの役割があるため、安心して参加してほしいそうです。
緊急時は早朝や夜間でも呼び出しがあるが、ほとんどが仕事をされているため、平日の参加率は低下してしまいます。しかし、消防団が一人でも多く参加することで、消防隊員の手が空き、より難しい任務についていただくことができるため、消防団が参加する意義は大きいそうです。
消防団は、主に地域での消防訓練に参加して、防災意識を高めていただく活動をしているそうです。
東日本大震災の時、分団長の鈴木さんは荒浜で生存者の捜索とご遺体の搬送を行ったそうです。鈴木さんのお話を伺って、激甚災害が多くなっている今、地域を知り、地域の中で活動を行っている消防団の役割は地域の方々の拠り所でもあり、大きなものになっていると感じました。
私たちも地域の中での「福祉避難所」としての役割をどう果たしていくべきか、今後も研修を重ねながら学び、実践して参りたいと思います。

消防団員絶賛募集中!!だそうです

















