仙台自分づくり教育アワード 中学生の職場体験活動「功労者表彰」をいただきました。
中学生がせんだんの里に来られ、ご利用者の方々との触れ合い、地域の方々との触れ合い、車いす体験、せんだんの里で働く専門職とのディスカッション等、学生にとっても、ご利用者にとっても職員にとっても有意義な時間になるように、そして学生の方々に高齢者介護施設を知っていただき、色々な体験を実際に感じていただき働くことの意味や、やりがいを少しでもお伝えできればと毎年お受けさせていただきました。
本来なら授賞式を行う予定でしたが、今回は新型コロナウイルス感染症流行に伴い、仙台市立中山中学校 校長先生と教頭先生がせんだんの里に来られ、功労者表彰いただきました。
写真【左 中山中学校校長先生・右 せんだんの里舟越総合施設長】
東北福祉大学の実学臨床教育実習2年生が「利用者さんや職員さんが笑顔になれるきっかけをつくりたい!」との想いから“みんなの笑顔プロジェクト”として掲示物を作ってくれました(*´▽`*)
色彩豊かな「笑」の作品!
一つ一つ丁寧に作ってくれたことが伝わってきます。
職員「学生さんが作ってくれたんですよ~(^^♪」
利用者さん「そうなのか!すごいね~!」とじっくり鑑賞されています。
「最近、学生さん来てないもんね。また来てくれたら嬉しいな。」と学生さんたちの訪問を待ちわびる声も聞かれました。
“みんなの笑顔プロジェクト”の輪を広げていきたいですね(*^▽^*)♪
実学臨床教育実習2年生の気持ちが嬉しいです❤❤❤
2020年は、あたり前の生活がいかに幸せなのかを実感できた一年でした。
2021年は、みんなの笑顔がますます増える一年になりますように!
11月18日、感染症研修会を行いました!!
前半:新型コロナウイルスの特性や感染予防対策についての座学✍
後半:医療用ガウンの正しい着脱方法の実技。
インフルエンザやノロウイルスなどの感染時に行っている対応方法です。
≪本日の使用物品≫
・医療用ガウン
・不織布ヘアキャップ
・手袋(ディスポ)
・マスク(感染時にはN95マスクを使用します)
・アルコール消毒液
・医療法ガウンの着脱マニュアル
・蓋つきのゴミ箱
≪正しい着方≫
①手洗い・手指消毒をしましょう。
②マスクはひだ部分が下向きになるように着けて、鼻・口をおおって隙間がないように位置を整えます。
③鼻の部分にワイヤーがあるので、鼻の形に合わせて調整します。
④ヘアキャップを装着します。髪の毛が出ないように注意しましょう。
※感染者(陽性者)がいる場合にはN95マスクを使用します。
⑤手袋(ディスポ)を両手に着けます。
⑥医療用ガウンを着て、紐を結びます。
⑦手袋(ディスポ)の上に、医療法ガウンの袖が重なるように着用します。
≪正しい脱ぎ方≫ POINTです!!
①手袋(ディスポ)を片手づつ外します。手袋の外面をつまみ上げながらまくり、外面を内側に包むように外して専用ゴミ箱に破棄します。(外面のウイルスを内側に閉じ込めるためです。)
②手指消毒をします。
③医療用ガウンの紐を外します。
④医療用ガウンを脱ぐ時には、右腕の袖口に左手を差し込みます。左手で右腕の袖口を固定したまま、右腕をゆっくりと引いて外します。反対の腕も同様に外します。(医療用ガウンの外面に触れないように注意しましょう。)
⑤医療用ガウンの外面を内側に巻き込むようにクルクルと包みます。
(外面に付着したウイルスを内側に閉じ込めるためです。)
⑥捨てる場合には、フタ付きの専用ゴミ箱を使用します。
⑦頭部キャップを外し、専用ゴミ箱へ破棄します。
⑧マスクを外すときには、表面に接触しないように紐を持って専用ゴミ箱へ破棄します。
⑨流水と石鹸で手洗い・手指消毒、うがいをします。
3密を防いだ環境で、医療用ガウンの着脱を実践しました。
正しい知識と技術をもって、感染症対策に取り組んでいきます!!
【法人主催】
・基本介護技術講習会7月20日(月)、22日(水)の2日間 対象者:法人内全職員
・法人新任職員研修 8月25日(火) 対象者:令和2年度採用新任職員(前年度中途採用一部含む)
研修の内容は、YouTube動画をご覧ください!(^^)!
今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で年度初めに予定していた研修(内部/外部含め)が
軒並み中止となる中でサービスの質の向上、職員のモチベーションの維持など、
これまで以上に求めらる状況となりました。
毎年当たり前に出来ていた研修が…。
どれだけ大切でありがたいものだったかを気づかされました!
自分たちが今できること、必要なことをみんなで話し合い、
(法人初)オンライン研修として実現できた貴重な研修会となりました。
今後もご利用者の方々やともに働く仲間のために有意義な研修会を開催しながら、
学びの機会をたくさん設けていきたいと思います!(*^▽^*)
当法人では、職員研修の内容も充実しており、働きながら学べる環境が整っております。
福祉業界への就職など興味、関心がある方は、ぜひ一度、お問合せ下さい!
「2020認知症介護オンラインセミナー」は、認知症に関する最新の知見を認知症介護の実践者及び一般市民等に広く普及し、認知症介護に対する関係者の理解を深めることにより、社会に対しての啓発及び認知症介護に関する取り組みの一層の推進を図ることを目的として開催いたします。
さらに今年度は新しい試みとして動画配信によるオンラインセミナーとすることといたしました。例年会場にお越しいただけない方々にも広くご視聴いただき、皆様の学びの機会となることを願っております。
今年度の第Ⅰ部は、認知症介護研究・研修仙台センターの令和元年度の研究の取り組みを報告します。
第Ⅱ部は、金城学院大学、早稲田大学、日本女子大学非常勤講師、脳科学者の恩蔵絢子先生より「その人らしさとは何か?~認知症を脳科学する~」と題しご講演いただきます。
また、2名の認知症介護指導者より「日常の介護現場で起きる倫理的ジレンマ」、「グループホームにおける意思決定支援~揺るぎなき理念の実践~」と題しご講演いただきますので、認知症介護に対する理解を深める機会として、ぜひご視聴ください。
詳細は、開催案内をご覧ください。
≪プログラム≫
【第Ⅰ部】研究報告
認知症介護研究・研修仙台センター令和元年度研究報告
【第Ⅱ部】講 演
【特別講演】
「その人らしさとは何か?~認知症を脳科学する~」
金城学院大学、早稲田大学、日本女子大学非常勤講師 恩蔵 絢子 氏
【講演】
「日常の介護現場で起きる倫理的ジレンマ」
認知症介護指導者
一般財団法人竹田健康財団
認知症専門デイサービスOASIS1号館・2号館 管理者 室長 遠藤 祐子 氏
「グループホームにおける意思決定支援~揺るぎなき理念の実践~」
認知症介護指導者
社会福祉法人南陽恵和会
こぶし荘認知症高齢者グループホームこぶしの家 管理者 佐々木利典 氏
≪視聴申し込みについて≫
9月28日(月)~12月20日(日)の配信期間中に、以下のアドレス宛にお申込みください。
kaigo2020@dcnet.gr.jp
●メールの件名に「セミナー申し込み」と入力の上、空メールをお送りください。
視聴用パスワード等をご案内いたします。
●認知症ケア専門士単位取得は出来ませんのでご了承ください。
令和元年12月24日(火)10時半から せんだんの館を会場として、当法人初の「内定式」を開催致しました。
当日は、6名の令和2年4月1日付採用内定者の方に参加頂きました。
会の最初に、中里 仁法人統括施設長からご挨拶と講話を頂きました。参加された皆さんは、最初は緊張した表情でしたが、中里統括施設長の巧みな話術に引き込まれ、表情も緩み、和やかなムードで会は進んでいきました。
講話の後は、参加者から自己紹介と抱負を発表頂き、皆さんの熱い思いだけでなく、不安も聞かれましたが堂々と話す姿は心強さを感じました。
当日参加した1年目の若手職員から応援メッセージと仕事に対する向き合い方等を話して頂きました。こちらも堂々と話しており、1年前の姿から比較すると目覚ましい成長を遂げていることを実感できました。
後半は、せんだんの館特製の「和食膳」で食事をとりながらの懇談会を開き、美味しい食事をほお張りながら、とても楽しく・にぎやかな時間となりました。そこでも、1年目の若手職員が、後輩となる内定者の皆さんへ、仕事の内容や、休日の過ごし方、ストレス発散方法など、色々な話に華が咲いておりました。
今回の取り組みは、参加された内定者の皆さんが不安無く4月を迎えられるように、また、当法人として内定者の皆さんを大切な人財・仲間として受け入れられる体制作りにつなげるために開催いたしました。初めての取り組みで、不慣れな点や少しバタバタしたところもありましたが、今後もこの様な会を継続していきたいと考えております。来年の同じ時期に、今回の内定者の方々の成長ぶりをお伝えできるように、大切に育てていきたいと思います!!
「せんだんグループで働く仲間たち」をクリック ⇒せんだんグループで働く仲間たち
この度、せんだんグループ(せんだんの杜・せんだんの杜ものう・せんだんの里・せんだんの館)で働く仲間たちの姿や、思いを知って頂きたいと考え冊子を作成致しました。
せんだんグループには現在500名を超える仲間たちがいます。ご利用者一人一人が満足した生活を送ることができるように、仲間たちは共に学びあい、共に支えあいながら勤務しています。
そんな仲間たちも悩んだり、悲しくなる時もあります・・・そんな時に、どんなことを思い、どんな風に支えあっているかを、今回発行した「せんだんグループで働く仲間たち」には、たくさん載っております。皆さんに一度でも見て頂けたら幸いです。
本音トークも満載の「仲間たち」はこちらをクリックしてください ⇒せんだんグループで働く仲間たち
そして、読み終えた時に「私も「せんだんグループで働く仲間たち」に入りたい」と思われた方がいらっしゃれば、ぜひ我々に声をかけて下さい!! 仲間たち皆でお待ちしております!!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
せんだんの里特別養護老人ホームでは、職員一人ひとりが専門的知識をもって、生活支援を行い、入居のみなさまやご家族さまのご要望にお応えできるよう、安全・安心なユニット運営を目指しています。
特に「入浴介助」「排泄介助」「食事介助」「認知症ケア」については、ユニットから担当者を選出し、年間計画にそって、担当者会議を開き 、 課題解決に繋げようと日々取り組んでいます。
先日、「食事介助」の会議内で、「食事介助について」の勉強会を開催しました。
まずは、担当者から基礎を再確認し、ユニットに伝達することが目的です。
管理栄養士と歯科衛生士により、「せんだんの里食事介助マニュアル」に沿った 講義が行われました 。
姿勢への配慮や、噛むこと・飲むことの知識、身体の状態に 応じた適切な食器の選び方や、食事形態の検討をする大切さなどを再確認しました。
実践編では、ひやっとするような介助を危険のない範囲で体感しました。
飲み込むことが難しい方向けの柔らかい食事と、とろみをつけたお茶を使っての体験です。
リクライニング車いすに乗っている方の想定です。背もたれを倒したままでは危険です!
背中の丸まっている方や、前かがみのままだと、飲み込むのって難しい…
一口の量ってどのくらいが適切なんだろう。
上を向いた状態では、水分を摂るのがとっても難しいんですね。
思わず吹き出してしまいました。
長く経験している職員も、体験型の勉強会は「こうすればいいんだね」「あぶないね」「やっぱり姿勢は大事だ」と、気付きが沢山あったようです。
せんだんの里には専門職が多くいます。これからも勉強会や研修会を行なって、入居者のみなさまに安心いただけるような支援ができるチーム作りを目指します!
8月22日(木)・8月23日(金)の2日間で新任職員フォローアップ研修を開催しました!
<目的>
・新任研修の学びを振り返り、現在の自己の実践状況の再点検を行う。
・実効性のある知識・技術を活用した実践を体験し、さらなる実践力の向上を身に付ける。
<テーマ>
・チームビルディング
・チームアプローチ
今回の研修では、ミッションが2つ!
1つ目は、ピザづくりです。グループに分かれて、出来上がりのイメージを共有し、役割分担をしてそれぞれが適材適所で力を合わせます!
2つ目は、ブラインドワークです。目隠しをした状態で、チームで役割分担をしながらロープを◇や△といったお題に合わせて作っていきます。
午前と午後の2つのミッションを通して、新任研修で学び、この半年間実践してきた、目標の共有やコミュニケーションの大切さ、チームの一員として役割分担することや助け合うことの大切さを、体験を通して楽しみながら再確認しました!
研修の様子は、動画で見ることが出来ますのでぜひご覧ください!
社会福祉法人東北福祉会では、職員研修の内容も充実しており、働きながら学べる機会を多く
設定しています。社会福祉関係への就職をお考えの学生さんや社会人の皆様がこのブログや
研修の動画をご覧になり、興味を持って頂けたら幸いです。
興味・関心がございましたら、いつでもお問い合わせ下さい!
ご連絡お待ちしております!