🙄 パーソン・センタード・ケアって!? 🙄
パーソン・センタード・ケアとは、その人を取り巻く人々や社会とかかわりをもち、
人として受け入れられ、尊重されていると、本人が実感できるように、ともに行って
いくケアのことを言います。
日 時:平成28年10月17日(月) 10:30~16:20
場 所:仙台市太白区文化センター楽楽楽ホール(仙台市太白区長町5-3-2)
※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
交 通:JR東北本線「長町」駅より徒歩2分
仙台市地下鉄南北線「長町」駅より徒歩1分 セミナーパンフレット
申込み方法
1.FAXでの申込み
「参加申込書」はこちらからダウンロードしてご利用ください。 セミナー申込書
「参加申込書」をダウンロードし必要事項を記入の上、FAXにて送信してください。
(FAX送信先:022-303-7570)
2.メールでの申込み
メールの表題を「介護セミナー申込み」として、「氏名」、「住所」、「電話番号」、「職業(勤務先)」、
「認知症ケア専門士の有無」を記載し、kaigo2016@dcnet.gr.jpまで送信してください。
※参加には、事前申し込みが必要となります。定員を超えた場合はお断りする方のみご連絡いたします。
※日本認知症ケア学会認定資格「認知症ケア専門士」単位3単位が加算されます。 (ただし、第Ⅰ部もしくは第Ⅱ部のみの参加では加算されません。)
平成28年8月5日(金)せんだんの杜としては初めて「子ども参観日」を開催し、
せんだんの杜で働く職員の子どもたちが夏休みにたくさん集まってくれました👧👦
一番小さい子は1歳から中学生まで、子ども13名と奥様1名が参加してくれました!
とてもにぎやかであり、そして職員の子どもたち同士の“出会い”という貴重な機会の
参観日となりました。
普段はお父さんやお母さんから話に聞いている杜のこと。
お休みの日などに、ときどき一緒に訪れるけど、あまり詳しく知らなかった杜のこと。
「ふくし(福祉)」ってどのようなお仕事なのか?
私たちの仕事のことを、初めて子どもたちに分かりやすく学んでもらいました。
さあ、いよいよ施設内を探検に行きます。
子どもたちには、せんだんの杜のどこかに7つの問題が隠れていることを伝え、
ヒントの書かれた地図を手に持ち、仲間たちと自由に探検へ出発しました!
お互いに協力し合いクイズのある場所を探します。お約束☞走ってはダメだよ。
子どもたちを喜ばそうとアフロヘアの職員も登場。以前も杜のブログに登場した
謎のマジシャンでしたが、クイズに夢中な子どもたちはあまり関心を示さず・・・。
ちょっと残念でしたね 😥
でも、そのあたたかい気持ちはとてもありがたかったです!ありがとう💕
お父さんの働いている場を見て、一緒に働く仲間と一緒に過ごしているお年寄りと出会いました。
「あんたのお父さんは立派だよ!」とお年寄りから声を掛けてもらって嬉しそうな顔に。
お父さんはちょっと誇らしげに・・・。
娘さんを連れて職員も一緒にまわります。
会う人、会う人に娘さんを満面の笑顔で紹介していました。
終始、鼻の下は伸びきっていましたよ~🌻
周りの職員も、いつも職員間では話題に出ている子どもたちに実際に会うと、
妙な親近感があり、何とも嬉しい気持ちになりました。ついついご褒美を・・・🍬
子どもたちも、そんな温かいおもてなしを喜んでいました。
探検ゲームが終わると、子どもたちには「子ども参観日認定証」が授与され、
たくさんのプレゼントがありました!せんだんの杜から図書カード等の贈りものと、
日頃から関わりのある企業から多くのご協力をいただきました。
◎ウジエスーパー中山店様 ・・・子どもの大好きな飲み物🍹
◎株式会社 東北フレーベル様・・・折り紙、工作用紙、ノート📓
◎東京エレクトロン様 ・・・お菓子、ボールペン、えんぴつ✎
子どもの年代に合わせたプレゼント。「やった~!」と歓喜の声があがりました。
みんなで撮った集合写真とともに、子どもたちにとってはとて楽しい夏休みの
思い出となりました。
「ふくし」の仕事はとても大切な、誰にとっても必要なものですが、私たち職員は
それを自分の子どもに「大切なお仕事だよ」とは言っていても、なかなか具体的に
伝えられずにいたかもしれません。
今回の「子ども参観日」を通じて、子どもの目線で親の働く職場を見てもらい、
雰囲気を感じてもらい、ともに暮らす人たちとの優しい関わりを体験し、
どれほど尊い学びの機会となったことでしょう。
そして、せんだんの杜で働く職員を、福祉の仕事を、誇りに感じてくれるきっかけと
なったとすれば、私たちは心から嬉しく思います。
私たち職員も家族に支えられてこその仕事です。
これからも、このような機会を多くもっていきたいと考えています。
親子見学ツアー~夏休み編~ 🙂
平成28年8月4日(木)に開催し、仙台市内の親子5家族11名が参加されました。
社会福祉法人東北福祉会 中里統括施設長より挨拶
当日は、せんだんの杜保育園、園児よりスズメ踊りの披露
せんだんの杜保育園 金野園長からのクイズ等々 😛
😉 小学生 😉
●保育園のことをいろいろと知れました。
●保育園の資格が知れてよかった。
●親と参加することができた。
😉 保護者 😉
●親子で福祉について学べるのは、良いと思います。
●子どもと一緒に学べるところ等。
早坂施設長 相澤主任に対応して頂きました。
おいしい自家製パンをごちそうになったり、はたおりなどを見学させていただきました。
😉 小学生 😉
●色々と上手に作っていた。
●パンがおいしかった。
😉 保護者 😉
●色々と仕事をしている場面をみて、感動を覚えました。
●福祉について、理解が深まった。
せんだんの館佐藤管理栄養士より、昼食の説明(今回ソフト食2とソフト食3です。)
せんだんの館見学です。みんなで介護予防? 愛犬のモモちゃんです。今日イチの笑顔。 ありがとう。
😉 小学生 😉
●モモちゃんがかわいかった。
●色々と知れてよかった。
😉 保護者 😉
●とてもよい体験ができました。
講師は、左奥よりせんだんの里
太田リーダー 管野係長 松田介護職員です。
😉 小学生 😉
●認知症のことを学べた。
●認知症のことを詳しく説明していたので、良かった。
😉 保護者 😉
●子供にわかり易く認知症について学ぶことができた。
参加していただいた、みなさまありがとうございました。感謝です。
少しでも福祉の魅力に触れて頂ければと思っての企画でした。いかがだったでしょうか?
また、次回も開催しますので、ぜひ足をお運びください。
7月14日(木)に『まちの音楽カフェ♪』が、貝ケ森の市民センターで開催されました。
認知症を学び、専門職と地域の方との出会う場所として、昨年の12月にスタートした『まちの音楽カフェ♪』
今回で8回目の開催となりました。
講師:片桐 美由紀さん(せんだんの里 歯科衛生士)
認知症と口腔ケアってどんな関係があるのかしら?と会場の皆様も、片桐さんのお話に一生懸命耳を傾けていました。
『噛むことで脳が活性化!』これは、認知症の予防にもつながるかもしれません。
噛むことはもちろんですが、口腔ケアの大切さも皆さん再確認されていたようでした。
最後に、お口の健康度チェックをおこない、『おいしく食べ・楽しく話し、笑顔あふれる生活が送れるよう
口腔ケアを強化しましょう!』と、笑顔で皆さんに伝えていた片桐さん
『まちの音楽カフェ♪』も参加することで、いつまでも皆さんが元気で過ごせるような、心の栄養になればと思っております。
毎回、焙煎にこだわった美味しいコーヒーや紅茶・お茶と一緒にクッキーを楽しんで頂いている『まちの音楽カフェ♪』
今回は、国見ケ丘のお店“ケーキ館 三銃士”のクッキーを召し上がって頂きました。
毎回、『今回はどこのお菓子?』と楽しみされている方も多く、そこから、お話が進むことも・・・
初めての参加でも、楽しく過ごして頂けます。参加を迷っていましたら、ぜひ一度ご参加下さい。
演奏者 吉田 和久さん
ヴィオラとヴァイオリンを曲に合わせて、使い分け演奏して下さり、2度美味しい演奏会となりました。
ヴァイオリンで演奏された『情熱大陸』は、聴いてる皆さんもどことなく体でリズムをとっているようでした。
毎日暑い日が続いていますが、こまめな水分補給と休息をしっかりとり、熱中症に注意して下さいね♡
次回もたくさんの皆様が足を運んで下さることを、願っています。
貝ヶ森市民センター
参加費は無料です。
《メニュー》
♪ マンドリンによる音楽の調べ
♪ 講話『介護が必要になっても家で暮らし続けるために必要なこと』
この音楽カフェの企画は、貝ケ森地区社会福祉協議会・国見地区民生委員兒童委員(貝ケ森地区担当民生委員)・貝ケ森地区連合町内会・(社福)東北福祉会せんだんの里が企画しました。
はじめに
介護料理教室せんだんの里「介護料理教室」は、自宅で簡単に軟らかく飲み込みやすい形状に料理したお食事を調理し、また同じ食材を使って家族が一緒に楽しめる献立にアレンジしたものです。
日時:平成28年7月7日(木) 10時~12時
場所:吉成市民センター調理室
参加者:地域の皆さま5名 せんだんの里職員8名
内容:季節の食材 ズッキーニを使った3品&デザート
出来あがり !
本日のメニュー
・ズッキーニのピカタ (ふつう)
・ズッキーニのラタトゥイユ(軟らかめ)
・ズッキーニのスープ(スープ状)
・フルーツカクテル(軟らかめ)
参加者より
あまり自宅で使用しない食材で3品もまなべてよかった。
いつも楽しく参加させていただき、自宅でも好評です。
皆さまも是非、参加してみてはいかがでしょうか。
1.せんだんの杜からの資金支援第二弾は、社会福祉法人東北福祉会名義により、南阿蘇村に対して、被災地・被災者支援のための寄附金として送金いたしますので、ご報告申し上げます。
2.せんだんの杜からの人的支援については、7月26日付け記事をご覧ください。
平成28年8月4日
せんだんの杜総合施設長
当法人では、福祉に興味・関心のある方や、福祉の仕事に興味・関心、また、福祉の仕事への理解を深めて頂くために、7月15日から11月30日までの期間でボランティア体験会を実施しております。
ご参加を希望される方は、上記期間内で1~3日間、10時から16時までの間のご都合の良い時間で
ご参加頂けます。※見学のみの受付けもしております。
今回は、せんだんの杜ものうでの体験会に参加された高校生の活動状況を報告いたします。
8月3日(水)10時から15時まで、高校生2名が参加されました。
活動内容は、入居者の方のお話し相手、昼食の配膳、施設見学という内容でした。
一生懸命入居者の方の話に耳を傾けてくれていました。そのお陰もあり入居者の方も嬉しそうに笑顔を見せてくれております。
こちらでは、初めてのお会いする方へ笑顔で自己紹介されています。慣れない中でも笑顔を忘れず、丁寧にお話されていました。
お昼ごはんの時には、介護職員に教えられながら、配膳の体験です。お膳をお渡しする際に献立の内容を伝えるだけでなく、「どうぞ、たくさん召し上がって下さい」などと優しい言葉をかけてくれていました。その一言に入居者の方も食欲がわき、美味しそうに召し上がっておられました。改めて言葉の大切さを我々も確認することができました。
現在、せんだんの杜ものうでは今回の2名の他に高校生2名、一般の方1名の計5名の方が体験会へ参加および参加予定となっております。
是非、多くの方へご参加頂き、福祉のことや、福祉の仕事等へ興味・関心を持って頂ける方が増えていくことを願っております。我々もこの機会や出会いを大切にして、参加者の皆さんをしっかりとサポートしていきます。
「福祉の仕事内容や施設の雰囲気が知りたい」・「資格は取得したが、不安がある」・「趣味や特技を活かしたい」とお考えをお持ちの方へ特にお勧めかな?と考えております。参加をご希望される方は、法人本部または各事業所(せんだんの杜・せんだんの杜ものう・せんだんの里・せんだんの館)までご連絡頂ければと思います。
多くの皆様からのご連絡をお待ちしております 😀
せんだんの杜の近くにある南吉成交番より所長の櫻井敬次郎さんに来ていただきました。
今回の講話は、吉成・国見ケ丘の地域における高齢者の交通事故と「オレオレ詐欺」などの
特殊詐欺についての内容でした。
交通事故については、仙台北環状線の2ヵ所(南吉成ヨークタウン前の交差点、スーパービッグ前の
交差点)で多発しており、要因は高齢者の信号の見落としによるものがとても多いため、自動車の
運転のみならず、自転車や歩行の際にも信号をよく見て横断することが大切とのとのことでした。
「家に帰ったらお孫さんにも注意を呼び掛けてほしい」とも。皆さん大きくうなずいていました。
「オレオレ詐欺」についてはTVなどでも被害の実態が報道されていますが、日々、手口が巧妙に
なってきているそうです。「前もって下調べしている高齢者のお宅に狙いを定めており、子や孫に
なりすまして近くのコンビニへ誘い出し、ATMの前で電話による指示にて振り込み手続きを進めていく。
ここまでは今までの手口と同じ。今はコンビニ店員も高齢者がATM前で電話をかけながら操作をして
いると『大丈夫ですか?』と声を掛け、振り込め詐欺を防ぐ対策を取っているため、それに対抗する
犯人は複数で実行するケースが多く、外から店を観察していたもう一人の犯人がコンビニへ電話をかけ
『今朝、お宅で買ったおにぎりに髪の毛が入っていた!』などとのクレーム電話を入れる。そうすると
店員はクレーム対応に掛かりきりとなるため、ATM操作をしている高齢者は振り込みの手続きを
済ませてしまう・・・。そんな手口になってきている。」との巧妙な手口の実態に驚きました。
そして「昨年度の宮城県の被害は10億円、仙台北警察署管内では約1億円」との被害金額の大きさに
会場からはざわめきが・・・。「犯行の際には自宅前や近所に車が駐車しており、電話をかけている
犯人の姿があることが多いため、日ごろから注意しておくことと、『怪しいかな』と感じたら町内の
役員さんや民生委員さん、臆せずに交番へ相談してほしい。いいお付き合いをしておきましょう。」との
心強い助言をいただきました。地域ぐるみで特殊詐欺を撲滅していきたいものです!
「午後の音楽café」としては初めての演奏となる大正琴です!
国見ケ丘の集会所で大正琴の教室を開催していたご縁から今回のコンサートへつながりました。
大正琴「ほっと・ハーモニー」の佐藤よしみさん&千葉京子さんによる演奏は、どこか懐かしく、
誰にでもなじみのある、まさしく“ほっと”するようなやさしい音色でした。
「函館の女」から始まり、「恋のフーガ」「すみれの花咲く頃に」「川の流れのように」などの
自然に口ずさむことのできるなじみの曲が多く、「仲良し小道」「バラが咲いた」の2曲では
会場のみなさんと一緒に歌いました♫ 以前は声楽をやってらしたという佐藤よしみさんによる
「りんごのひとりごと」「赤い花 白い花」の歌&大正琴も聴かせていただき、曲のなかの
赤い花🌹と白い花🌼は、最後にはお客様へ素敵なプレゼントとなりました🎁
大正琴のソプラノ(右奥)とアルト(左手前)。本来はベースもあるそうです(プチ情報)
◎時間は13時30分から15時30分
◎場所はせんだんの杜、1階デイサービスフロアーにて
◎内容は、ものわすれの話(講話)&ミニコンサート&テーブルでのフリートーク
◎相談&展示コーナーが常設されています
◎せんだんの杜「午後の音楽café」は“ものわすれ”が気になる人や家族が専門職とつながり、
介護をしている人が“ものわすれ”についての理解を深め、これまで“ものわすれ”を気にしたことの
なかった人が“ものわすれ”を知る。そのような場になることを目指しています。
~つながろう・深めよう・ものわすれを知ろう~
◎申し込みは不要です。お気軽にお越しください!