●午後の音楽cafe(チラシ)はこちら
(122KB)
日時 平成27年9月17日(木) 午後1時30分から午後3時30分頃まで
会場 せんだんの杜(リベラ荘1F)
仙台市青葉区国見ケ丘7丁目141-9 (仙台青陵中等高等学校向かい)
内容 コーヒーやお菓子などを楽しみながら・・・
1)ミニコンサート第1部
フルート演奏 千葉 展子 さん(国見ケ丘在住)
2)ものわすれの話
加藤 伸司 先生 (認知症介護研究・研修仙台センター/センター長)
3)フリートーク
4)ミニコンサート第2部 (フルート演奏)
参加費 無料 (事前の申し込みなどは必要ありません)
カフェ
無料メニュー コーヒー 緑茶 ほうじ茶
100円メニュー クッキー
主催
吉成学区社会福祉協議会
ボラネット杜の丘
国見ケ丘地域包括支援センター
せんだんの杜
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(提供オプションが不要なときはチェックを外してダウンロードしてください。)
このページ中段の「申込方法」をご覧ください。
たくさんの皆様の参加をお待ちいたしております。
日 時 平成27年10月19日(月) 10時30分~16時20分
会 場 仙台市太白区文化センター「楽楽楽ホール(らららホール)」
(仙台市太白区長町5-3-2)
※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
【第Ⅰ部】 10:30~10:35
開会あいさつ
加藤 伸司(認知症介護研究・研修仙台センター/センター長)
10:35~12:00
新オレンジプランと三センターの役割~三センター研究の取り組みから~
認知症介護研究・研修センター(東京、大府、仙台)三センター報告
【午後から参加の受付】12:30から
【第Ⅱ部】 13:00~13:10
開会あいさつ
萩野 浩基(東北福祉大学/学長)
13:10~14:45
講演1「支える側が支えられるとき」-認知症の母が教えてくれたこと-
藤川 幸之助 氏(詩人・児童文学作家)
15:00~16:20
シンポジウム「認知症ケアを学び実践で活かす」
髙木 啓司 氏(介護老人保健施設フォレスト熊本/療養棟主任)
草部 眞美 氏(有限会社クサベ在宅サービス/取締役,クサベ在宅サービス訪問看護ステーション/管理者)
林崎 光弘 氏(社会福祉法人函館光智会/理事長)
参 加 費 無料
●参加申込書(パンフレット)はこちら
(430KB)
※日本認知症ケア学会認定資格「認知症ケア専門士」単位認定(3単位)
(ただし、第Ⅰ部もしくは第Ⅱ部のみの参加では加算されません。)
【申込方法】
1.FAX送信の場合
「参加申込書」をダウンロードして必要事項をご記入の上、FAX送信してください。
(FAX送信先 022-303-7570)
2.電子メールの場合
「認知症介護セミナー」申込みとし、「氏名」「住所」「電話番号」「職業(勤務先)」「認知症ケア専門士の有無」を記載して、kaigo2015@dcnet.gr.jpまで送信してください。
3.申込み締切り
●いずれの方法も平成27年10月9日(金)
*参加には事前申込みが必要となります。
定員を超えた場合はお断りする方のみご連絡いたします。
会場へのアクセス
最寄り駅
・J R:JR東北本線「長町」駅で下車、徒歩3分
・地下鉄:南北線「長町」駅で下車、徒歩1分(南1番出口から直接建物の地下1階へ入れます)
●お問い合わせ先
認知症介護研究・研修仙台センター
電 話 (022)303-7550 FAX (022)303-7570
e-mail sendai@dcnet.gr.jp
この取り組みは、本沢町内会・せんだんの館それぞれが東日本大震災においてどのような課題が生じたか、今後どのような対策を講じていこうと考えているかなどの情報交換を行ったことがきっかけとなりスタートしました。
震災発生後、せんだんの館は電気・ガス・水道すべてのライフラインが停止しました。かろうじて点灯していた非常用自家発電によるわずかな明かりを頼りに、利用者様・職員共にデイルームに集まり、肩を寄せ合いながら不安な夜を過ごしました。
幸いお怪我をされる方もなく、利用者様の落ち着いた姿に、逆にスタッフが励まされることもありました。
せんだんの館は、仙台市より「福祉避難所」」の指定を受けており、食料や物資の備蓄は行っておりましたが、想定外の震災においては、数々の物資が不足していきました。中でも震災3日後に、利用者様の体を拭くための布などが不足したことがあり、せんだんの館玄関前に「物品が不足しています」との張り紙を掲示しました。
すると、ご家族の皆様・近隣地域の皆様がすぐに駆けつけてくださり、翌日の夕方までには十分すぎるほどの物品を集めることができました。
そのほかにも、様々な救援物資やボランティア活動、そして多くの励ましのお言葉をいただいたことに、心より感謝申し上げます
この経験から、地域の方との相互的な援助関係を持つことの大切さを学びました。個人や一つの団体の力には限界があるからこそ、災害時に互いが持てる力を出し合い支え合う「互助・共助」が大切なのだと感じています。
本沢町内会とは、月1回の情報交換会を中心に、地域の要援護者の方の把握や、災害時の避難受入れ、災害対策の拠点設置などについて話し合ってきました。
また、話し合った内容を、年1回「合同防災訓練」として実施しております。
第1回となった平成25年度は、「福祉避難所を知る」ことをテーマに、せんだんの館へ避難し、設備の見学や意見交換を行いましたが、「福祉避難所があるということを知らなかった」という方もたくさんいらっしゃいました。
第2回となった平成26年度は、避難時に使用する車いすの使い方を学びました。
普段、意識することの少ない歩道などの段差も、実際に車いすを使用してみると、大きな障害となることもあります。
そして先日ご紹介した訓練が第3回目となります。