1階ではせんだんの丘ぷらす様とのコラボ企画、体力測定を。
2階では毎度おなじみせんだんの里職員が考えた皆様の大好きな
茶菓子やドリンクの提供を行いました。また貝ケ森市民センターで活動
されているコール・クーザ様のコーラスを披露していただきました!!
体力測定では握力測定、開眼片足立ち、棒キャッチ、椅子からの立ち座
り30秒でそれぞれ評価をし、専門的な知識をもった理学療法士の方から
今の体の調子や今後のアドバイスを丁寧にお話ししてくださいました。
開眼片足立ち、ふらふらしないように頑張っています。
棒キャッチの様子、反射神経が問われます。
終わったあとはせんだんの丘ぷらす様の理学療法士から専門的なアドバイスをいただき、みなさん真剣に耳を傾けていらっしゃいます。
最後には修了証も交付されました。
せっせと開店準備中…
手作りのかぼちゃの茶巾、手間かかってます☆
このほかにもアイスやプリンアラモードなど皆さんに喜んでいただけるような
メニューを用意しました。
そして今年度カフェとして3回目の企画であり、職員もスムーズに準備が
できるようになってきました(*^_^*)
開場し20分ほどで満席に…。
利用者様の中にはコール・クーザ様目当てのお客様も多くいらっしゃいました。
コール・クーザ様、最初はしっとりと、徐々に会場を盛り上げてくださいました。
体も動かしつつ笑顔も絶えない素敵な時間をありがとうございました。
アンコールでは地域からいらっしゃったお客様も飛び入り参加し最後に決め ポーズ!!
是非また素敵な歌声を聞かせてください!
今年度3回目のカフェ開催でせんだんの里近隣のお客様が徐々に増えてきており、大変嬉しく思います。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
皆様にもたくさんの好評の声をいただいたので、
次回11月開催予定のカフェの企画もお楽しみに!!
認知症を学び、専門職や地域の方と出会う場所「土曜の音楽カフェ♪」令和元年12月開催のお知らせです。
いつも「土曜の音楽カフェ♪」にご参加いただきありがとうございます。
今回は宮城大学 助教 德永しほさんから「看護師と考える認知症ここだけの話」と題し、講話をいただきました。
看護師というとナイチンゲールが有名ですが、彼女は戦争で傷ついた兵士のケガの手当てはもちろん、どのようにしたら兵士が快適に過ごせるかを考え、劣悪だった施設の環境を快適な環境へと変えていったとのこと。
徳永先生は学生にも、看護する上で大切なのは、「目の前の方がどうしてほしいのかを『その方の身になって』考えてみること」だと話しているそうです。
実習で、不機嫌な態度をとる認知症の方の対応に苦慮している学生に、その方の身になって考えることの大切さを気づかせ、対応を変えたならば、3週間の実習が終わる頃には二人で談笑しながら散歩するほど打ち解けていた・・・等、実体験を交えてお話しいただきました。また、“看護師”と聞くと、“病院にいて病気になったときにお世話になる人“というイメージが強いですが、それだけではなく介護施設や地域包括支援センターなど様々な場で「予防」「健康維持」という観点からも活動していらっしゃるそうです。
そして看護師は常にその人の「人生のサポーター」であり、その方が「どのような人生を歩みたいか」を一緒に考えているとのこと。
自分がどのようにしたいかという要望を率直に伝えることが、より的確なアドバイスをもらえるのだと思いました。
具合が悪くて通院したときはもちろんのこと、健康講座等で機会があれば看護師の方に相談してみてはいかがでしょうか。
「土曜の音楽カフェ♪」には、地域の方、相談員や介護職員などの専門職も多数在席していますので、出会いと相談の場でもあります。
資料コーナーでは近隣の相談先、カフェの案内等がおいてあります。ご自由にお持ちください。
ぜひ「土曜の音楽カフェ♪」にお越しください。
そして、認知症や高齢化についてゆるやかに学び、音楽を聞きながら語り合いませんか?
次回12月7日のミニ講話は、仙台ほでなす会のみなさんの「年に一度の落語の会~笑ってこらえないでください~」です。
申し込み、予約は特にいりません。誰でも参加できます。
問合せ
認知症介護研究・研修仙台センター 連絡先 022-303-7550(平日9:00~17:30)
国見地域包括支援センター 連絡先 022-727-8923(平日9:00~17:30)
令和元年度夏期・秋期安全推進活動報告書(11月11日現在)(2.98GB)
8月22日(木)・8月23日(金)の2日間で新任職員フォローアップ研修を開催しました!
<目的>
・新任研修の学びを振り返り、現在の自己の実践状況の再点検を行う。
・実効性のある知識・技術を活用した実践を体験し、さらなる実践力の向上を身に付ける。
<テーマ>
・チームビルディング
・チームアプローチ
今回の研修では、ミッションが2つ!
1つ目は、ピザづくりです。グループに分かれて、出来上がりのイメージを共有し、役割分担をしてそれぞれが適材適所で力を合わせます!
2つ目は、ブラインドワークです。目隠しをした状態で、チームで役割分担をしながらロープを◇や△といったお題に合わせて作っていきます。
午前と午後の2つのミッションを通して、新任研修で学び、この半年間実践してきた、目標の共有やコミュニケーションの大切さ、チームの一員として役割分担することや助け合うことの大切さを、体験を通して楽しみながら再確認しました!
研修の様子は、動画で見ることが出来ますのでぜひご覧ください!
社会福祉法人東北福祉会では、職員研修の内容も充実しており、働きながら学べる機会を多く
設定しています。社会福祉関係への就職をお考えの学生さんや社会人の皆様がこのブログや
研修の動画をご覧になり、興味を持って頂けたら幸いです。
興味・関心がございましたら、いつでもお問い合わせ下さい!
ご連絡お待ちしております!