近隣地域の方のご厚意により、サツキのご寄付を頂きました。
また、サツキだけではなく、植樹作業までボランティアとしてお手伝いして頂きました。
心より感謝申し上げます。
場所は2階ユニットのテラスにある花壇。
これまで、何も植えられていなかったため、雑草がビッシリの状態でした。
まずは、サツキを1階から2階へつり上げる作業です。
職員も微力ながらお手伝い。
次は、花壇の雑草を抜きます。
介護実習生にも手伝ってもらいました。
花壇がきれいになったら、いよいよ植樹です♪
さすがはプロの方々! あっという間に作業が進んでいきます。
そしてついに作業完了です♪
何ということでしょう!!
あんなに雑草で埋め尽くされていた花壇が見違えるようです!!
これから大切に育てていき、利用者の方々にも鑑賞いただけるようにしていきたいと思います♪
本当にありがとうございました。
仙台といえば「仙台七夕まつり」が有名です。毎年、8月6日、7日、8日の3日間にかけて
開催され、大きな竹に色とりどりの和紙を贅沢に使った飾りが装飾され、街中にたくさんの
七夕飾りが並びます。繊細な技術を凝らした美しい飾りを見上げたり、和紙でできた優美な
足元まである長~い吹き流しをかき分けながら歩いていくのはなかなかの風情があります🎋
せんだんの杜「ケアハウス フェリコ館」でも毎年アイディアを練り、その年、その年に
相応しい七夕飾りを作っています。
今年は「震災を経験している宮城県から熊本へ応援するメッセージを送りたい!」という
皆さんの思いがひとつなり、実習生も一緒に図案を考えてくれました✍
もちろん何だか分かりますよね?右側は皆さんご存知の熊本のゆるキャラ『くまモン』です!!
左側は仙台・宮城のゆるキャラ『むすび丸』です🍙!まだまだ知名度では『くまモン』に
負けますが 😥 仙台では子どもに大人気です 😀 ちなみに「まげねど宮城」の‘’まげねど”は方言で、
“まけないぞ!”という宮城の復興への強い思いが込められています。
竹でできた球体の基礎に花紙で模様を作っていきます。単純な作業のようですが、これが
なかなか難しい!形やデザインを整えるのが至難の業なのです。(特に耳や鼻など)
「ケアハウス フェリコ館」の皆さんが毎日コツコツと制作を続け、熊本への応援の思いを花紙の
1枚1枚に込め、『くまモン』の表情や『むすび丸』の形を何度も修正を重ねて、約2週間かけて
ようやく完成しました!制作に携わった方はもちろん、周りから見守っていて下さっていた方々も
「やった~!」「華やかだよね」「気持ちがこもっているからね」と大満足の出来栄えでした🌻
完成した作品の前で📷パチリ!
東日本大震災の時には、全国からのたくさんの心のこもった温かい支援をいただきました。
今回、熊本で大きな震災が生じた時には、職員のなかに「熊本へ恩返しを!」という思いが
自然に広がりました。今、全国的に介護職員は人員不足です。もちろん、せんだんの杜でも
切実に感じていることではありますが、恩を返すときは「今でしょ!」と熊本への職員派遣を決め、
現在までに4人の職員を派遣しています。
①平成28年5月1日~6日「南阿蘇村」へ派遣
住居支援係 係長 新田尚之(上の写真左)
「5月に南阿蘇村へ行かせていただきました。せんだんの杜の職員としては第1陣であったため
村の被災の状況やライフラインの復旧など、情報の少ない中での派遣となりました。
今でも不安を感じて飛行機に乗り、熊本へ向かったことを覚えています。『今の自分にできる
ことは何か?』を常に考え、微力ながら支援をさせていただきました。」
②平成28年5月6日~11日「南阿蘇村」へ派遣
健康支援係 看護リーダー 藤本理恵子(上の写真右)
「九州出身ということもあり、災害支援ナースとして5月に南阿蘇村の施設に行き、お手伝いを
してきました。今でも大雨などの影響もあり、まだまだ大変な状況が続いていることと思います。
応援しとっけん、ぎばろうね、熊本!!」
③平成28年5月27日~31日「益城町」へ派遣
中山地域係(在宅支援担当) 係長 伊藤瑞枝(下の写真/後列中央)
「自分に何ができるか不安な気持ちでいっぱいでしたが、中山の家のみんなからのエールを胸に
熊本へ向かいました。一緒に活動した各地からの仲間との出会い、熊本の方々との出会い、交流は
私の素晴らしい財産になりました。これからも微力ながら応援を続けていきます!
当たり前の毎日が一日も早く戻りますように・・・仙台の七夕に願いを込めて・・・」
④平成28年7月24日~29日「上益城郡」へ派遣
住居支援係 リーダー 細川隼人(写真左)
まさに今(このブログ更新時)、熊本へ向かっています!
熊本へ向かう前に、リベラ荘の入居者様が細川の熊本派遣を聞き、「がんばって来いよ!」と
激励の決起会を開いて下さいました!男同士、2人きりで!
出発前に細川が記したコメントより。
「この写真はリベラ荘のヘラブナ研究会の顧問(そして名人!)とのツーショットです。
決起会はビールと餃子で乾杯です🍺 もはや、ヘラ研では恒例となった餃子&焼肉🍖
もちろん男飲みに野菜はありません(笑)
熊本では恩返しの気持ちを込めて、一生懸命に頑張って来ます!!」
2人きりでこんなに食べたのですね・・・。確か、お稲荷さんやおはぎもあったような・・・。
肉パワーをフルに充電していただき、元気に熊本へ向かいました。
温かいエールを受けて、そのエールを熊本へ送り届けるバトンタッチができていることでしょう!
せんだんの杜ものうの玄関には、数年前からツバメの巣が作られております。毎年、間違うことが無くやってきます、すごい能力だなぁと感心しきりです。
写真では1箇所だけですが、特別養護老人ホームと隣接するケアハウスの壁には複数箇所作られております。
今年は、5月中旬頃より親鳥が飛来し、何回も田畑と施設を行き来して、巣の建て直しや新たに建設?され、数週間後には雛がかえっていました。今回の写真は、何と!!今期2度目の雛達です、親鳥が戻ると「ピィピィ」と口を開けてえさをもらっています。
この雛達ももう少ししたら旅だって行ってしまうのでしょうね・・・寂しくなりますが、来年成長して戻ってきてくれることを願っております。
そしてもう一つ、アジサイが只今満開です 😮 これまた綺麗に色づき、目の保養を毎日しております。ショートステイご利用中の女性の方から「アジサイは日陰の方が綺麗に咲くんだよ」と教えてくださいました。雨が降ると更に綺麗になるようですが・・・
これからの季節も色とりどりの草花が咲き誇ると思いますので、お近くに来られた際には是非お立ち寄り下さい。
お待ちしております。
7月15日金曜日にせんだんの杜ものうへかわいらしいお客様が、たくさんのお花を持って来て下さいました。
石巻市立中津山第二小学校4年生の皆さんが、学校でプランターいっぱいに育てたお花をプレゼントして下さいました。
赤や黄色など色とりどりのお花がたくさん運ばれてきて、入居者・利用者の方も普段以上の笑顔を見せて下さいました!!
毎年のように交流を兼ねて来て下さっており、玄関先がにぎやかに彩られて明るい気持ちになります。
交流の最後に、皆さんで記念写真を撮りましたが、カメラマンの声が聞こえなかったのか、何だか皆さん色々な方向に向いてしまって、ちょっと残念でした・・来年まで写真の撮り方を勉強したいと思います。
皆さんもよろしかったら、お花を見に来てみて下さい 😳 お待ちしております。
暑くなったり 😳 寒くなったり 😥 落ち着かない天候ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は・・・ダルくなる時もありますが、いっぱい食べて・いっぱい飲んで乗り越えています!!
涼しいとは言っても、そこは夏ですので、「大丈夫」と思わずに水分補給は大切にしていきましょうね!
そんなダルさを感じる今日この頃ですが、今日はせんだんの杜ものうの新しい仲間を紹介いたします 😀
とは言っても、今年の2月からフル稼働しているのですが・・・その仲間は彼?彼女?です 🙂
デイサービスやショートステイの送迎の他、ヘルパーやケアマネジャーが自宅訪問する際に使用しております。
かなり派手な感じですが、利用者さんからは「間違えなくて良いね」とか「乗るのが楽しくなるね!!」と好評です 😉
これからも安全運転で長く活躍して頂きたいと思います!!
どこかで見かけたら手を振って下さいね!!
このたび、ボランティア体験会を実施いたします。
〇対象
・福祉の仕事やボランティアに興味のある方
・家事や子育ての合間に、趣味など自分の出来ることを役立てたい方
〇体験期間
・7月15日から12月15日(10時00分~16時00分の間)で、ご都合のよい期間と時間帯で行えます。
〇詳細はこちらから→ボランティア体験会参加者募集
せんだんの杜ものうで、今年度第1回目の消防・避難訓練を7月21日(木)14時から実施致しました。
石巻消防署桃生支所署員の方のご指導を頂きながらの訓練でした。
<実施内容>
昼間(14時頃)に、洗濯室内大型乾燥機から出火し、介護職員が発見した所からの開始となりました。
訓練内容として①通報訓練(実際に「119番」に通報いたしました。
②避難誘導訓練(入居者の方を避難場所へ誘導する訓練です)
③消火訓練(消火器の取扱いを消防署員の方へご指導頂き、水消火器を使用して的に向って放水訓練しました)
まずは、出火の報告を受けた職員が、消防署へ連絡、消防車の要請を行いました。
その後は、入居者・利用者の方の避難誘導です!!車椅子の方も多くおられ、職員も実際を想定しての訓練に真剣に取組んでいます 😡
せんだんの杜ものうでは、特別養護老人ホーム・ショートステイ・ケアハウスの方が居室から避難したことが一目で分かるように、居室前に枕を置くことをルールとしています。
避難訓練終了後に、消防署員の方から消火器の取扱いについて説明を受けて、実際に放水訓練を行いました(実際には、訓練用の水消火器を使用しています)。
体験した職員からは「意外と難しい」という声が聞かれていました。
訓練終了後の、反省会では参加した職員から「けむり対策のタオルを忘れてしまった」「夜間帯に人が少ない時にどう対応するか改めて考えたい」という声が聞かれました。消防署の方からは「声が出ていて良かった。訓練の中での気づきを今後に活かす事と、訓練を重ねて頂きたい」とのお話を頂きました。
天災だけでなく、火災も何時起きるか分からないものです、起こさないために日頃の安全確認が大切であることと、訓練を重ね起きてしまったときに慌てずに冷静かつ迅速に対応できるように、そして安全と安心が提供できるように今後も努めていきたいと思います。
せんだんの杜ものうでは、防災班を組織しており毎月会議を開催し、マニュアルやBCPの見直しを行い、より実践に即した内容にできるよう議論を重ね、それを基に訓練を行うようにしております。他にも発電機の使用方法や備蓄品の確認等も実施しております。
このたび、親子見学ツアーを企画いたしました。
この夏休みに福祉に触れてみませんか?
保育園、デイサービス、入居型施設の見学とそこで実際に働いている職員のお話しを聞きます。
〇対象:仙台市内の小学生とその保護者
〇募集:20名(先着順とさせていただきます。)
〇日時:8月4日(木)10時~15時(予定)
〇費用:参加費として500円かかります。
その他詳細はこちらから→親子見学ツアー 夏休み編
皆さまからのお申し込みをお待ちしております!