今回の参加者は2クール合計で約60名近くのスタッフが受講しました!!
高齢者介護に従事する介護職員、児童福祉に従事する介護職員や保育士、また、相談員や事務職員も一緒に参加です。職種は違えど、直接的・間接的に「対人援助職」に従事することは同じです。その為、新たに加わる仲間として、法人職員として、共に大切にしてもらいたいメッセージを送り、それを受取り・・・の数日間でした。
東北福祉会のそれぞれの拠点は、たくさんの課題はあれど、「当事者を主体に考え、今の自分を自己覚知しながら、行動する」という文化はますます強くなってきていると感じます。
福祉の仕事や介護の仕事をしてみたいな~とお考えの方は、是非、自分に妥協をしない実践の場を探してください。サービスを利用している子供たちや高齢者、そのご家族・保護者と関わる際に、様々な要因から自分と目の前の人たちに妥協をしながら仕事をすることは非常に辛いことです。理想論かもしれませんが、そこを譲ってしまったら、この職務は成り立たなくなります。そんなことを、新任の皆さんから再確認させられた数日間でした。
最後に、この仕事をしてみたいとお考えの方、是非、「せんだん文化」の中で共に笑いあいの毎日を過ごしてみませんか?お待ちしています!!
(mizu)