このたび、24時間テレビ37「愛は地球を救う」の福祉支援事業より福祉車両を贈呈いただくこととなりました。
3月12日に副施設長と出席した贈呈式の模様を報告させていただきます。式の司会は、県民的情報番組「OH!バンデス」でMCを務める鈴木沙喜代アナウンサーです。テレビで拝見する以上に、とてもかわいらしい素敵な方でした。一緒に写真を撮ってもらえばよかった・・・。
式は30分ほどで終了しましたが、伊藤社長の「皆様の心のこもった運用が人々の力になる」といったお話に、深く感銘を受けるとともに贈呈いただく責任を感じました。
今回贈呈いただいた車両はトヨタのノアです。
車いすの方が、車いすのまま二人乗れるタイプの車両です。乗る方だけでなく、介助する私たち職員の使いやすさまで追求したつくりには、とても驚きました。
この車でドライブや買い物に出かける、楽しそうな利用者の皆さんの笑顔が目に浮かびます。
以上、簡単ではありますが24時間テレビ37「愛は地球を救う」福祉車両贈呈式の報告でした。
24時間テレビの皆様、宮城テレビの皆様、そして何より募金をいただいたたくさんの皆様、本当にありがとうございました。
24時間テレビ37
テーマ「小さなキセキ、大きなキセキ」
寄付金総額 9億3,695万5,640円
番組開始累計総額 348億1,059万2,095円
少し前にはミヤテレでも出演していた方で、テレビでみてもきれいですが、実物はその○倍?きれい!
そうです、こちらはミヤギテレビでございます。本日、24時間テレビ特別仕様福祉車両の贈呈式が行われました。私たち「社会福祉法人」は福祉サービスを提供すると共に、地域貢献、社会貢献も役割として求められています。
一方、日本はまだまだ「寄付」の文化は浸透していませんが、このように様々な方々から、様々な形でご支援いただいている現状もあります。この場を借りて、深謝申し上げます。
高齢者福祉サービスにおいては、ご自宅から事業所までの送迎や医療機関への通院等、車いすが乗車できる車両は不可欠です。また、機能的な車両があることで、ご家族の都合に合わせた柔軟な送迎対応も可能となります。
その為、こちらの車両を贈呈いただいたことにより、様々な面において利点があります。さっそく、安全運転を肝に銘じ、ご利用されている方々のお家におじゃますることになると思います。
せんだんの杜でのお仕事は福祉サービスのみならず、このような対外的な対応もあり、様々な経験ができるのも楽しさの一つとなっています。
(mizu)ブログカテゴリーを「これから出会う皆様へ」としまして、せんだんの杜のサービスをご利用になるかもしれない皆様、そのご親族の皆様、また、地域の皆様や共に仕事をするかもしれない皆様に向けた情報発信を趣旨として、せんだんの杜での出来事などを載せていきたいと思います。
今年は雪も少なくやや暖冬ぎみな冬ではありますが、春の到来と新年度を皮切りに、定期的なブログ更新を行っていきたいと思います。ご覧いただいた皆様には、是非、時々開いてみていただけますと幸甚です。
どうぞよろしくお願いいたします。(mizu)