平成31年3月19日(火)東北福祉大学 介護福祉士課程教員による介護技術研修会を開催いたしました。
東北福祉大学 介護福祉士課程 山野先生・相場先生
◎移動・移乗の介護の基本的理解 ◎移動・移乗の介助における基本的な視点
普段、介助を行っている職員が参加致しましたが、根拠を持った介助方法、自分の体を守るためのボディメカニクスを活用した介助方法を実際にご指導いただき、大変勉強になる研修になったと思います。
平成31年3月11日(月)
仙台高等学校2学年生が各施設を訪問し、ボランティア活動を行いました。
毎年3月、午前中に仙台高等学校で認知症サポーター養成講座を受講し、午後クラス別に各施設を訪問され、ボランティア活動を行っています。
今年度は、認知症サポーター養成講座を280名程の方が受講されました。
午後からせんだんの里に2年生1クラスが来て、清掃活動を行い、ご利用者の前で踊り、合唱を披露しててくださいました。
清掃活動、催しの様子をピックアップしましたのでご覧ください。
社会福祉法人 東北福祉会 4施設でハンリム大学LINC事業研修を受入れました。
期間2019年1月28日~2月22日 社会福祉学科4名、食品栄養学科2名
その中で「せんだんの里」研修の様子をお伝え致します。
4施設最初の研修を2019年1月27日~2月1日の期間行いました。
目標として「地域包括ケアシステムの流れと施設の役割」「職種間連携の理解」「管理栄養士の業務理解」
様々な専門職から体験を通して学び楽しみながら学ぶことができたと思います。
この後、学生も自分の好みのとろみをつけ試飲しました。
3月15日(金)オレンジカフェスマイルを開催しました❢
●テーマ:認知症と共に生きる家族のお話し
●講 師:認知症の人と家族の会 世話人:千葉由美さん
今年度最後の開催であり、3周年記念でもある「すまいる☺」。
そんな記念すべき今回のテーマは「認知症と共に生きる家族のお話し」でした。
千葉さん自身のご両親の介護体験から語られるお話しに参加された方は、「うんうん。なるほど。」と頷かれたり、「そうよねぇ。」と真剣に聞き入っていました。それぞれの認知症に対する様々な想いや考えを包み込んでくれるような、千葉さんの明るくやさしい語り口調に場も和みます。
講話が終わってからは同じテーブルの方とお茶を飲みながら、フリートークタイム☕
皆さん認知症について語りだしたら止まらない!そんな様子が印象的な会となりました。
【参加者さんからの感想】
「認知症について大変興味深く伺うことが出来ました」
「個人の介護体験談が聞けて良かった」
「友人にも聞いた内容を伝えたいと思った」
「介護の体験をもっと話し合いたい」など多くの感想をいただきました。
認知症の人とその家族の会様は「認知症になったとしても、介議する側になったとしても、人としての尊厳が守られ、日々の暮らしが安穏に続けられなければならない。認知症の人と家族の会は、ともに励ましあい助け合って、人として実りある人生を送るとともに、認知症になっても安心して暮らせる社会の実現を希求する。」とした理念を掲げて活動されている団体です。(認知症の人と家族の会ホームページより抜粋)
~次回のお知らせ~
日程:4月19日(金)13:30~15:00
場所:せんだんの館
費用:100円
内容:認知症サポーター養成講座(バイタルケア:白石美恵様)
問い合わせ:022-303-0371(せんだんの館 斗米・小渡)
平成31年の放課後等デイサービス事業「せんだんの杜杜の子ハウス」「せんだんの杜遊杜家」「せんだんの杜国見ヶ丘の家」の自己評価結果等について公表いたします。
今後も、皆様からいただきました評価を受け、その結果を事業運営に反映させていただき、サービスの質の改善を図ってまいります。