せんだんの杜「午後の音楽cafe」(認知症カフェ)へようこそ! 21

平成29年7月20日(木)にナイトカフェを開催しました!

認知症カフェ「午後の音楽café」では初めてのの開催です♪

 

平成27年9月よりスタートしている認知症カフェ「午後の音楽café」は

午後のひと時に、認知症の方やその家族が気軽に&自由に参加することができ、

地域の方や福祉や医療の専門職と出会い、ゆるやかに認知症のことを学び、

コーヒーを飲みながらともに語り合うことのできる場として定期開催をしてきました。

そのなかでお客さまより、『平日の日中だと参加できない方がいる』ことや

『コーヒーよりもお酒の方が話をしやすいかも…』などという声を伺い、

「それなら夜にやってみようよ!」と地域スタッフの方々と一気に話が進み、

初めてのナイトカフェ開催となったのです✰✰✰彡

 

詳細はこちらをご覧下さい☟

せんだんの杜「午後の音楽cafe」(認知症カフェ)へようこそ! 20

 

夜開催ならではの講話JAZZ少しのお酒を準備して…

 

「午後の音楽café」自由な参加スタイルのため、ナイトカフェがはじまるまでは

『夜でもお客さまは本当に来てくれるのかしら…』と、少し不安もありました。

徐々に日が暮れはじめ、17時を過ぎる頃になると、あっ!お客さまが!!!

いつもの顔なじみの方、そして初めてお越しいただいた方、若い方、男性の方もたくさん!

初めてのナイトカフェへ大勢の方に足を運んでいただきました😊

いつものお客さまも、ナイトカフェに合わせたステキな装いでしたので、

昼間とはひと味違った会場の雰囲気になっていましたよ💖

 

ものわすれの話は「認知症カフェとは?」&最新情報を学びました🎤

講師は【認知症介護研究・研修仙台センター】主任研修研究員の矢吹知之先生です。

「認知症カフェはリラックスして参加してほしい」

 

この日は矢吹先生もノンアルコール・ビールを片手に「こんなことは初めてですが…」と

講話がスタートしました。

「認知症カフェの生まれたオランダでは、どこのカフェでも始まりは夜の7時です。

そこから夜な夜な人が集まってきて、認知症や医学の勉強をしたりと学びを深めて

つながっていく場になっています。…本日の夜のスタイルはまさにオランダスタイル

なのかもしれないですし、『いつの間にか集まっている』場になるための

新たな“仕掛け”であり“工夫”なのかもしれない。

認知症カフェで大切なのはどのような仕掛けを作っていくか…なのです。」と、

ナイトカフェ開催の意味を深めていただきました。

 

ゆるやかに認知症の学びを深める場

 

続いては、お客さまからの最も関心の高い「認知症に関する最新情報」です。

少しお酒を召し上がりほろ酔いの方もハッとしてメモを取る姿勢に正します✍

「数日前に、富士フィルムは軽度から中等度のアルツハイマー型認知症の

開発中の治療薬【T-817MA】がアメリカでの第2相臨床試験において、

効果が確認され、最短でも2021年ごろの市場投入を想定していると発表。」この内容に、

会場からは「おおっ!」と声があがりましたが、実はこの先のプロセスにも時間を要すことと、

クリアされるにはかなりの難しさがあることも教えていただきました。

それでも大きく期待してしまいますよね。

 

そしてもう1つの話題。

「100歳を越える方をセンチナリアンと言い、最近では110歳を超える方を

スーパーセンチナリアンと言います。最近の調査により、この方々の共通の要素が

3つあることがわかりました。

100歳まで自立していた人が80%(すごい割合です!)

高血圧や白内障、女性では骨粗鬆症などの病気はある程度みられるが、糖尿病はほとんど

みられず。自歯もほとんどない方も多いとか。(なるほど!)

心理学的に老年的超越に達している方がほとんど。クヨクヨしない。一つのことでも

できることに対しての喜びの境地を感じることができる。「ありがとう」などの感謝の気持ちを

よく言う。(老年的超越に達している・・・。すごい。でもその域なのでしょうね)」

 

先日105歳で旅立たれた日野原重明先生の言葉もいくつかご紹介いただき、その最後に

「『いかに孤独を感じず、素晴らしい命というのは短くても長くても生き方の問題であり、

自分で生き方を決めていくのだ。』ということを教えてもらいました。」とのことでした。

矢吹先生、さまざまな最新情報をありがとうございました😊

 

今夜は JAZZ Live ✨

ナイトカフェなのでミニコンサートも JAZZ になりました!

フルートの千葉展子さん & ジャズピアニストの岡本優子さん です♪

 

ビールや酎ハイを片手に夜のまったりとした雰囲気のなかでJAZZの生演奏・・・

曲は「L-O-V-E」からゆるやかにスタートしました💖

「Fry Me To The Moon」「Here there and every where」「Recado」

「イパネマの娘」「WAVE」「Misty」「You are the sunshine on my life」

ジャジーなすてきな曲、甘やかなしっとりとした恋の曲、JAZZのスタンダードナンバーなどを

贅沢に聴かせていただきました😌

 

途中には「ゆっくりとしたバラードですと、お酒を召し上がって少し眠気が出てしまう方も

おられるのではないでしょうか…。ではここで眠気を飛ばすようにパーカッションのリズムで

皆さんご一緒に参加していただきましょう!」と会場を2つのグループに分けて

それぞれ異なったリズムで演奏へ参加することに!

 

これには皆さん大盛り上がり!

 

お酒の効果もあり(!?)結構難しかったですが、程よく体と頭を使いスッキリしました。

その後のまた一口も・・・🍺 格別でしたね~。

そして「このままサンバのリズムだと皆さん眠れなくなってしまうので、

最後は夜に向けてしっとりしていただきましょう…」とお優しい心配りも。

 

お客さまのリクエストによりスポットライトに✨

 

アンコールは「Moon River」。曲の雰囲気に合わせて会場の電気を調整して

スポットライト風になりました。「わ~、すてきね~💕 感動的!!」とお客さま。

岡本優子さんのピアノの手元が暗くなり過ぎて申し訳ありませんでしたが、

そこはプロのピアニストの技術でカバーして下さいました。さすがです!

しっとり&うっとり&余韻を残して感動の終了となりました。

千葉展子さん&岡本優子さん、ナイトカフェを盛り上げていただきありがとうございました😊

 

カフェの終わりは・・・

お帰りの際に足元が見えるように…と日の入り時刻を想定して終了時刻を19時30分と

していましたが、終了後も楽しい余韻が残り、お話しが終わらない方もいらっしゃり、

最後のお客さまをお見送りした頃には…

 

本当のナイトになっていました…

 

初めてのナイトカフェ開催に多くのご協力をいただきました🍀

中山商店街 ~地域の皆様と共に!~「オカザキスーパー」様

日中の開催の時にはコーヒーやお茶、クッキーなどを準備していましたが、

今回は初めての試みナイトカフェへ向けて、お酒やおつまみをどうするか、数量の見込み、

夜開催の配慮…などについて、運営スタッフと何度も何度も検討を重ねてきました。

その中で一番の課題は『お客さまの人数は当日にならないとわからない=飲み物の数量の

見込みが立てられない』ということでした×××

そんな時に、せんだんの杜の近くの中山商店街にある地域密着を超えた『地域粘着』スーパー、

「オカザキスーパー」さんが、快く『協力しますよ!』とおっしゃって下さり、

安心してナイトカフェの準備を進めることができました。本当に助かりました!

 

 

仙台市青葉区中山、中山商店街の中腹にある男の子のイラストの看板が目印です。

丘の街・中山では買い物のたびに坂道を上り下りしなければならないため、お客さまの

負担軽減のために配達サービスに力を入れています。専用の保冷車にて量や距離に関わらず、

一律料金で配送してくれるので、高齢世帯や子育て中の主婦の方を中心に利用されており、

なんと「ネギ1本から配達しますよ!」と心強い『地域粘着』サービスです。

毎日、ツイッターにチラシの掲載とおすすめ商品のコメントも更新されています。

子どもからお年寄りまで、誰にとっても暮らしやすい“まちづくり”

私たちと専門性は違えども、目指していることは同じなのだと「オカザキスーパー」さんの

心意気にふれる協力をいただきました。お客さまからも「そんなスーパーが近所にあるのは

安心だし助かるね!」とのお声が聞かれました。

ありがとうございました😊

 

~こころに春をよぶお酒~「寒梅酒造」様 ✿

今回のナイトカフェでは『少しのお酒…』を提供することになっていました。

そのことを6月にこのホームページで紹介していたところ、

宮城県大崎市古川にある日本酒の酒蔵「寒梅酒造」さんの社員の方がホームページをご覧になり、

なんとナイトカフェへ日本酒を3種類、協賛して下さいました!

 

すっかりいただいた後に慌てて写真を…。実は空です×××

 

『少しのお酒…』とPRしていましたので、日本酒なんて高嶺の花すぎて、とてもとても…と

思っていました。お客さまのメニューにも載せておりませんでしたので、カフェの中盤に

突如、舞い降りてきた憧れの日本酒の御ふるまいに歓喜の声がわき上がりました!

「宮寒梅(純米吟醸)」「陽のしずく(ゆず酒)」「Mr.Sun/m/er Time(純米吟醸)」

こちらをカップに入れてお盆にのせて御ふるまいに回ったところ、

「美味し~い!このお酒、知ってたのよ。手に入りにくいお酒だったから飲みたかったの!」

「いつもは飲まないのだけど、このゆずのお酒は飲みやすいわね~。」

「うまい!おかわり~!!」などなど。

もちろん“飲みすぎ”に注意しながら慎重にお配りしましたよ。

なかでも「宮寒梅(みやかんばい)」は、全国『SAKE COMPETITION 2017』銀賞授賞酒

なのだとか…。すごいお酒をナイトカフェで美味しくいただきました😋

カフェに笑顔と会話があふれ、お客さま同士も和気あいあいと楽しまれ、

お米づくりから丁寧にこだわってつくられている宮城県のすばらしい日本酒に

雰囲気づくりを一緒に手伝っていただきました🌾

ありがとうございました😊

 

 贅沢に🍶美味しく

 

 

 こんな感じで一緒に参加してもらいました・・・

 

今後の開催日程です☕

多くの方々のご協力により認知症カフェ「午後の音楽café」は開催されています。

これからも続きます。今年度の下半期のスケジュールが決まりましたのでお知らせします。

いつでも、どなたでも参加していただけます。申し込みは不要です。

「午後の音楽café」スタッフ一同、心を込めてお待ちしております。

 

平成29年8月22日(火)  ☞詳細は下記をご覧下さい。

       9月21日(木)、10月17日(火)、11月16日(木)、12月19日(火)

平成30年1月18日(木)、 2月20日(火)、 3月15日(木)

 

「午後の音楽café」8月ちらし

日 時:平成29年8月22日(火)午後1時30分から午後3時30分まで

会 場:せんだんの杜(リベラ荘 1階デイサービスフロアー)

    仙台市青葉区国見ヶ丘7丁目141-9(仙台青陵中等高等学校向かい)

内 容:コーヒーやお菓子を楽しみながら…

     ①ミニコンサート(第1部) 「アンサンブル・プティフール」
          チェロ:火煙節子さん
         フルート:水野二郎さん
        チェンバロ:山田淑子さん
     ②ものわすれの話
        「おれんじドア」実行委員会
           代表:丹野智文さん
     ③フリートーク
     ④ミニコンサート(第2部) 「アンサンブル・プティフール」

参加費:無料(事前のお申し込みなどは必要ありません)

カフェ:無料メニュー コーヒー・緑茶・ほうじ茶・麦茶

    100円メニュー お菓子(クッキーなど)

主 催:吉成学区社会福祉協議会

    ボラ・ネット「杜の丘」

    国見ヶ丘地域包括支援センター

    せんだんの杜