フェリコ館の栄養教室9

せんだんの杜・ケアハウス「フェリコ館」では、毎月「栄養教室」を開催しています。


第9回は、平成26年2月23日(日)14時~15時に、フェリコ館の2階食堂で、「ビタミンB1とカリフラワー」をテーマに開催いたしました。


栄養教室_20140223_011.当日はご利用者のうち15人の皆様が参加されました。
  「ビタミンB1」という日本人には、とても親しみのある身近な栄養素でしたので、みなさんよくご存じのこともありましたが、「今まで知らなかったことを、だんだん教えていただき勉強になります。」などの感想をいただきました。
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2.テーマ食材が「カリフラワー」でしたので、みんなで「カリフラワーのシュー」をいただきました。
「今までに味わったことがない食品を食べられて幸福です、ごちそうさまでした。」「ほのかにもっている野菜の香りと甘さがよいと思いました。」などとの感想が寄せられました。
 この栄養教室では、一般の洋菓子店では味わえないオリジナルのケーキを提供していますので、回を重ねるにつれて楽しみにされる方が多くなっています。(私もいただきましたが、サクサクのシューと上品なクリームが相まっておいしくいただきました。)
★ちなみに
 この「カリフラワーのシュー」は、ルリジューズ(religieuse)というフランス伝統菓子の形になっているそうです。
 「社団法人 日本洋菓子協会連合会ホームページ」によると、「ルリジューズ」とは、修道女、尼僧のこと。1850年頃、パリのリシュリュー通りとイタリアン大通りで流行りの店を出したフラスカティの店で「修道の誓いを立てた」とマグロンヌ・トゥーサン=サマはその出自を語っています。「見習い修道女」は年と共に姿を変え、1世紀位前から現在のように頭と、長い流れるような修道服を連想させる姿になりました。シューの周りに絞ったクリームは修道服のひだの襟飾りを思わせます。
ルリジューズは当初シュー生地の菓子を重ねて作るピラミッド型のピエス・モンテだったようですが、後にコーヒー、ココア、ヴァニラなどの香りをつけたクレーム・パティシエールを詰めたエクレアとシューで構成されるようになりました。とのことです。(以下のページから引用させていただきました)
http://www.gateaux.or.jp/g/dictionary/vari-religieuse.html
 なお、現代では、フェリコ館で提供したように、フォンダンをかけた大きいシューの上に小さいシューをのせたものが一般的になっています。
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栄養教室_cauliflower_20140223_023.次回の予定
○テーマ 菜の花と鉄分
○日 時 3月23日(日)14時から
○会 場 フェリコ館 2F食堂
○参加費 無料
※予定するテーマは、食材等の都合により予告なく変更する場合があります。
  ① 参加をご希望の方は、3月16日(日)17時までにフェリコ館職員までお知らせください。(電話申込み可)
  ② 参加される方には、無料で当日のテーマ食材を使った一品をご試食いただけます。
  ③ 申込み後のキャンセルは、前日(22日)の10時までにお知らせください。(電話キャンセル可)
  この「栄養教室」は、フェリコ館へ入居されているご利用者の皆様向けに行っていますが、ご家族の皆様や地域にお住いの方々にもご参加いただけるように、お知らせしております。
4.「栄養教室」を介して、これからもご利用の皆様と食事を提供する側(施設や給食業者)との緊密な関係とおいしく楽しい食事環境づくりに役立てればと考えています。

※ この教室は、当施設が給食業務を委託している「(株)エム・ティー・フード」のご協力の下に、調理責任者、管理栄養士によって行われています。