はじまるよ 「午後の音楽cafe」 (認知症カフェ)

 9月から毎月1回の予定で、いわゆる「認知症カフェ」を始めます。

 ものわすれの話しを聞きながら、みんなで集い、音楽と喫茶を楽しむ会を催すことになりました。

 「最近ものわすれが増えたなあ」「年のせいかしら」そんな疑問に答えるお話しを聞いてみませんか? 相談スタッフもいますので、気軽にお声かけください。

 「ものわすれはまだいいかな」というあなたも、フルート演奏を聴き、コーヒーやお茶などを楽しみながら、リラックスできるひとときに、足を運んでみませんか?

午後の音楽cafe(チラシ)はこちら
(122KB)

日時  平成27年9月17日(木) 午後1時30分から午後3時30分頃まで
会場  せんだんの杜(リベラ荘1F)
       仙台市青葉区国見ケ丘7丁目141-9 (仙台青陵中等高等学校向かい)
内容  コーヒーやお菓子などを楽しみながら・・・
  1)ミニコンサート第1部
    フルート演奏 千葉 展子 さん(国見ケ丘在住)
  2)ものわすれの話
    加藤 伸司 先生 (認知症介護研究・研修仙台センター/センター長)
  3)フリートーク
  4)ミニコンサート第2部  (フルート演奏)
参加費 無料 (事前の申し込みなどは必要ありません)

カフェ
   無料メニュー  コーヒー 緑茶 ほうじ茶
   100円メニュー クッキー

主催
   吉成学区社会福祉協議会
   ボラネット杜の丘
   国見ケ丘地域包括支援センター
   せんだんの杜

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(提供オプションが不要なときはチェックを外してダウンロードしてください。)
 

 

せんだんの杜ブログ12(防災訓練)

たいへんご無沙汰しておりました。しばらくぶりの更新になってしましました。最近、めっきり寒くなりましたが、一足先に「(ブログ更新)凍結」してしましました。

さて、今回はご利用者の皆さんとの風景ではなく、10月末に行われました「夜間想定火災・避難訓練」の様子です。
医療・福祉施設での度重なる火災は、決して他人事ではありません。併せて、少ない人員で多くのご利用者の避難にあたる現実も同様の環境にあります。
忘れもしない震災時に、津波に対する避難訓練を定期的に行っていた施設が、ご利用者・職員共に全員無事だったという事例も聞かれています。
火災は時間との勝負になりますので、夜間帯のスタッフ人員の少ない想定での実施及び評価をしていくことにより積み重ねをしていきたいと思っております。
当日は宮城消防署の隊員がスタッフにマンツーマンでつき、時間の計測をしていきました。また、消防設備の業者でもあるニッタンの協力のもと、放水訓練も実施しております。
そして、近隣の地域の方にもご参加いただき、福祉施設の災害時に向けた備えのディスカッションや非常食の試食・訓練の視察・放水訓練の体験・発電機の操作体験なども取り入れ、施設の防災意識向上だけではなく、地域の方との協働にも一歩近づいた1日になりました。

通報
管理宿直者想定の職員が消防に状況を伝えています。マニュアルでは確認していましたが、いざとなると話すのは難しいことを痛感!!

自火報

このような受信機により、発報箇所を確認して駆けつけます。

発火場所

今回の発火想定場所は、館内にありますご利用者用の喫煙所です。

検知

検知したところでは赤く点灯していますので、受信機による区画の特定に加え、具体的な検知箇所も分かりやすくなっています。

初期消火 「初期消火失敗!!」
消火器と放水による初期消火が失敗し、避難誘導に移るという状況です。
避難3

消防の方も走り回るスタッフについていきます。さすが、トレーニングを積んでるだけあって、息が上がっていない。
一方のスタッフは、本当に真剣にご利用者の居室の確認や誘導に突進しています。

避難4

廊下の非常口から外のテラスとスロープを通過しての避難誘導。
沢山のご利用者を夜間帯のスタッフで、かつ真っ暗な中避難誘導することを考えると本当に恐ろしい事態です。だからこそ、火事が起きないような安全管理が必要であることを痛感します。

キャリダン1

こちらはお隣のケアハウスの様子。館内の避難の際に、階段を下りることが難しい方は「キャリダン」という機器を活用した避難誘導を行います。

キャリダン2

実際に乗っている方は多少の不安はあるかと思いますが、ある程度の制動をかけながらの安全な階段下降は、転倒などの二次的な災害を防いでくれます。

総評

訓練をすべて終えた後、スタッフ、消防の方による「反省会」の様子です。
消防の方一人一人からの評価や他事例なども含めたアドバイスを頂きます。
この後に、スタッフのみの反省会も行いました。

放水

反省会後は「放水訓練」です。館内の廊下にある消火栓の扉からホースを取り出し、開栓し放水。水圧が強く、しっかり握っていないとグラグラするくらいです。
消火器での初期消火に加えて、放水も適切に活用することができれば延焼回避に強い味方になります。
こちらの放水訓練は地域の方も参加され、初めての操作に戸惑い、水圧に驚きでした。

発電機 それぞれの操作方法に加え、具体的な使用方法や稼働時間等の確認をします。一般にはそれほど操作する機会のないものですので、地域の方も興味を持たれていました。
「実際にどんなふうにつかえんのしゃ?」ということで、地域の方が照明ランプを接続して試行中です。

今回は防災訓練の様子の報告でした。火災のみではなくあらゆる災害は、私たちのような社会福祉施設にとっては非常に重要な問題です。
起こらないような対応、起こった時の対応などをスタッフ一同が構築していく必要があります。
一方、現在政府のほうで協議されていますが、小規模事業所におけるスプリンクラーなどの設置も重要な課題です。必要性は当然のこととして、設置するためには経費のねん出も必要であり、全額自己負担は非常に厳しい状況があります。今後、どのように産官民による協働が行われるかがキーポイントとなりそうです。

仙台の平野部での積雪も間もなくかもしれません。
徐々にインフルエンザの件数も増えつつあるようですし、感染性胃腸炎の発症は例年同様に流行期に入ってきたようです。
忙しくなるこれからの時期、体調管理をしながら年の締めくくりができますように気をつけていきましょう。

せんだんの杜ブログ11(中山の家)

すっかり秋めいてきました。空も心なしか高く感じ、雲もスーパーセルどころか、秋らしい優すい雰囲気です。
今思えば、やっぱり暑かった仙台の8月。お馴染みの中山の家のスタッフから報告が届きました。
毎回ユニークな中山の家ですが、今回はどんな一場面があったのでしょうか・・・。
※過去の記事をご覧になりたい方はこちらへ!!

七夕
やっぱり今年も一時的な雨に見舞われた「仙台七夕」。
お出かけした日は日ごろの行い(ご利用者の)が功を奏し、天気も崩れることなく楽しめました。
皆さんの視線が「吹き流し」を追って、いい表情です。

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視線をあげてきれいな吹き流しを見た後は・・・。
吹き流しの裾をくぐって~・・・。

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「ばあ~」
くぐる方もそれを見る方も楽しくなります。
これも七夕の時しかできない、そして、いくつになっても絶えない醍醐味の一つです。

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お一人おひとりが思い思いの楽しみ方をされていました。
吹き流しに見て触れて楽しむ場面

息子さんとお母さんの一場面
「かあちゃんと七夕来たのはいつぶりだべな~」「こうやって来れるくらい元気でいがったな~」「また来年もこれっといいな・・・」

気温もグングン上がり、皆さんの体調の心配もしましたが、良かった、良かった。大きなトラブルもなく、本当に楽しむことができました。
写真のよう楽しんだり、阿波踊りを見たり「祭り」を体感しました。
しかし・・・、駐車場を探したり、順番待ちをしたりが皆さんにとってはやや大変だったかもしれません。「駐車場の予約できたらな~」なんて萎えた気持ちもご覧の通り!!

中山8月 005.jpg今までの中山の家のブログでもそうでしたが、外出時のテーマが「花より団子」の中山の家。
やはり、出店の様子も気になります。吹き流しを眺めて上を見て、吹き流しをくぐって下を見て、食べ物を求めて左右を見て。歩行しながらの首の体操!!
ある意味、リハビリ?!
ある、ある、食べてみたいものが。これも祭りのお楽しみの一つ。

中山8月 004.jpg「ほれ、見でみさい!ずいぶんかぎごおり(かき氷)の種類あっこだや~」
「きゅうりの一本漬けあるすかや?」
「やっぱり、玉こんだべ~。何本買うのや?」「なにす?!その本数では足りねさ。今食べんでないの?」
「じぇじぇじぇ!!ばばば!! わだしら食べんでなくて、待ってる人だちへのお土産だってだがら、たまげるな~」

お留守番の皆さんからのリクエストがあった「玉こん」をお土産に。皆さんが出かけられるような体調の方ばかりではないので、お土産話と共にお祭りのニオイも。でも、食べる時は十分気を付けなければなりません。

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「けせら、せら~」
場面は変わって、暑い日が続いたある日の午後。
水分ばかりでは飽きてしまうので、おやつにアイスを。
テラスで楽~な姿勢で庭を見ながら氷アイス。涼しくなりそうな場面。
「ずいぶん、草おがっているごだ。職員何やってんだがな~」とボソリ。

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なんと、同じお誕生日の方が2人もいらっしゃいました。その為に、ケーキも2つ準備。その分・・・ご利用者のみなく、私たち職員への配分もあるかと期待が膨らみます。

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プレゼントは「採れたて野菜の詰め合わせ」
おや?今までの様子を見ると、この野菜は職員ではなくて、ご利用者が口出し、手を出し、味見して育てた野菜では・・・?
職員曰く、「物より思い出を込めた」だとか。ん?分かるようで分からないような?

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すごいことがありました!!
ジャガイモが沢山採れ、かぼちゃも立派に育ちました。
そして、かぼちゃを切ってみたら、なんと種がない!!
もしかして、新種を開発しちゃった?何か良いこと起きる?神様のかぼちゃ?
と騒いでいると、先人たちは「採るのはやがったんでないのが?!!」
「あんだら世話しねがら、かぼちゃも種つけだぐねがったんだごで~」

「・・・・・・そうなの?・・・・・・」

野菜作りを教えてくださるボランティアさん募集中です!!

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「こんな曲がったのもかわいいね」
「こういうのがおいしいのよ~」
「じゃあ、味見してみましょうか」

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「ほほほほほ~」
「甘くて、おいしい」

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「ぱりっとして、みずみずしくて、おいしそうね~」

「味噌や塩振って食べてもいいね」

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頂くだけではなく、野菜たちをみながら「ちぎり絵」を作成しました。
恥ずかしいけど、パチリ。
「あんだ、ずいぶんとうまいね~」とお隣さんも感心。

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よ~く見ると、微妙にちぎった紙の色合いが変わっています。
現物の野菜も見るからに新鮮さが伝わりますが、作成したちぎり絵からも繊細さが伝わってきます。

いやいや、今回の中山の家も日ごろの色んな場面と共にご利用者と職員の掛け合いも伝わってきました。
このブログ記事を入力している事務所の隣でも、ご利用者がさっそく「さんま」について議論しています。
沢山の楽しみのある秋を迎える中山の家の続報をお楽しみに。

昨日は9.11。そして、地震から2年半。たくさんの言葉の中からここに載せる一言は、ご利用者にとっても職員にとっても「なんでもない日常を維持できることに感謝」。

では、また。

せんだんの杜ブログ10(国見の家)

きゅうり1
庭の畑でキュウリやジャガイモ、ピーマンが採れはじめました。畑は伸びた草でややジャングル状態ですが・・・。

きゅうり2

今の時期は蚊がすぐによってくるので、蚊取り線香は必需品です。
草については、新品の草刈り機という文明の力によりあっという間にきれいに。
しかし、しばらくしてみるとまた伸びてきそうな気配が・・・。

きゅうり3

収穫したキュウリは調理を手伝っていただき、酢の物や冷やし中華の具材でごちそうさま!

きゅうり4きゅうり5きゅうり6きゅうり7

一方で「採ったばっかりのキュウリだったら、味噌付けで食べんのが一番いちゃや~」とガブリ。
「昔は学校から帰っとさ、コレおやつだったんだ~」「んだんだ、いっぱいなってんのもいでな~」夏の尋常小学校時代の思いにふけり・・・。

裁縫1裁縫2台所で使っている雑巾がだいぶそじてきたので、ご利用者の皆さんに新しいものを縫っていただけないかお願いしました。ところが、実習生としてきている学生さん、若い職員に対する「裁縫教室」開講!!
「この針長いごだ」「太いごどや~」「なんだや、縫い物はね~、短くて細い針でないどダメなの!!縫われないっちゃ!」
あらら、本当はご利用者の皆さんのお力拝借と思ったのですが、お知恵拝借となりました。若い衆、力発揮できるかな?
皆さんの教えの通り、針を変えるとなんということでしょう?!本当に縫いやすい!!日ごろ縫物をする機会がないので、全く考えたこともありませんでした。

アイス1
突然訪れた夏将軍。午前中に絵合わせゲームをしていると「アイス」のカードが。「なんだや、見てるだけじゃ、つまんねっちゃね~」と職員へのプレッシャー発言。
「暑いので買ってきましょうか?・・・」早速買い物にひとっ走り。

アイス2

買ってきたのは、あずき味とイチゴ味。練乳がたくさんで、落ちてくる落ちてくる。汗でベタベタではなくて、職員ともども練乳でベタベタに。
それでも、食べたい時にすぐ食べるのはおいしい。

スイカ1スイカ2

今度は何を食べているのでしょうか?
夏と言えば「氷菓子」とならんで「スイカ」。それも本場の山形 尾花沢スイカです!
ポンポンと叩いてみると、分かるような分からないような・・・。「いいがらはやぐ割ってみさいん」とのことで、包丁を入れると「パキッ」といい音です。
真っ赤な実がコロリ。「おいしそ~」とみんなでいただきました。ご馳走様でした。
当然、アイスとスイカは別の日です。

花火
じゃじゃ~ん。
国見の家は仙台の花火が見えるスポットです。
やや木が伸びてきて邪魔でしたが、きれいに見えました。雨が降って不安定な天気でしたが、のんびり2階に上がって「見える見える」と。
蚊取り線香のにおいに包まれて「た~ま~や~」。
暑いのはひどいですが、やっぱり夏の楽しみも欠かせません。

国見のスタッフからは、早い段階でブログの材料をもらっていましたが、担当者の段取りの悪さが影響して遅くなって今しました・・・。
もうすでに、朝夕は涼しさを感じる季節になってきました。
次は「いも煮」に「さんま」にどんな話題がでてくるでしょうか?

またお楽しみに。

※「せんだんの杜ブログ」がもっと見やすくなりました!!
ホームページ右側になる「カテゴリー」に、こちらのブログのカテゴリーができました。そのため、クリックしていただきますと現在までアップされたものも見ることができます。
是非、過去のナンバー1~9もご覧ください。

せんだんの杜<基本理念>と<ブログご案内ページ>

わたしたちの<基本理念>

すべての人がひとりの人間として尊重され、個性が輝く、共生の地域づくり

<基本理念>の意味は、次のようになります。

【当事者主体】

1.これは、わたしたちの最も重要な考え方「理念(プリンシパル)」であり、理想とする考え方である「理念(アイディア)」です。

2.ご本人とご家族(当事者)の意思を尊重した生活支援を実行することを意味しています。

【本人主体の生活の実現】

1.これは、わたしたちがサービスを提供し、利用してもらう目標である「ビジョン(将来像)」です。

2.当事者のみなさまが自分の主体性を発揮した生活を営めることを意味しています。

【共生の地域づくり】

1.私たちの社会的役割である「使命(ミッション)」です。

2.地域住民のみなさまが主体となって地域福祉の方法を開発・実践できるよう、福祉教育を実践し、福祉文化を醸成することを意味しています。

わたしたちの<基本方針>

1.法人運営の基本に“利用者主体の原則”を掲げ、質の高いサービスの実践をめざす。

2.新しい地域福祉サービスの開発と、住民参加のまちづくりを進める。

3.教育・研究機関との共同による福祉教育と福祉文化の醸成に寄与する。

せんだんの杜<ブログのご案内>

杜
≪せんだんの杜ブログ≫
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せんだんの杜ブログ9(中山の家)

前回のアップからだいぶ時間がたってしまいました・・・。

立秋も迎えましたが、最近までは日本でも一番気温が低かった仙台ですが、突然平年並みの気温になられると体がついていかない・・・。皆さんは大丈夫でしょうか?

私の地元の山形(県南)では、そうめんなどの麺つゆの中に「さば缶(水煮)」を入れて食べます。加えて、マヨネーズを少し。かなり食欲が回復します。
また、さば缶は「やせるホルモン」をたくさん作るとのことですので、一石二鳥です。是非、お試しください。

さて、今回はお馴染みの中山の家スタッフからの日常風景のお知らせです。どんな毎日が繰り広げられているのでしょうか・・・。

お手玉1
中山の家の茶の間での一コマ。ハットとお手元のお手玉の動きから、大道芸の披露中?
今は子供たちもすることが少なくなったお手玉。しかし、実際やってみるとなかなかできない!しかも3つを回すのはほぼ不可能。
体にしみついた技術です。

お手玉2

「なにすや?んじゃ、私はハットを斜めにかぶって、見た目で勝負するしかないっちゃや~」
こちらも楽しそう。

誕生会1

今回は夜に誕生祝を。
折角の機会でしたので、シャツを着ていただこうとスタッフたちもお声掛けしましたが・・・暑かったのか着用には至らず。
「目の前においしそうなものだされだら、服着てる場合でないさ~」

誕生会2

ご本人は人が多くにぎやかだと落ち着かず、リビングよりも台所の一角が安心できる場所になることもあります。こういったご本人の性格などから、人の少ない夜の開催にしました。
久々の満面の笑みで私たちスタッフもうれしかったです。(ケーキの分け前も日中よりも多かったので、さらにうれしかったです)

七夕1
中山の家のすぐ近く、中山商店街の通りには各お店が「ふきながし」を出しています。そんなムードもあり、七夕飾り作りを。

七夕2

飾りは、ご利用者の皆さん、ボランティアさん、職員とでコツコツ作りました。

七夕3

短冊に願い事を。この場面って、その人柄や置かれている状況が出ます。
「お金がほしい」「健康でいたい」「彼氏(彼女)がほしい」「カレーが食べたい」・・・素朴な願いから切実な願いまで。

これらの願いを胸に、仙台七夕にもみんなで出かけました。

畑1

「今夜は星が見えますかね~?」(スタッフ)
「・・・・・」(ご利用者)
「願い事届くといいですね~」(スタッフ)

畑2

「僕の願い事は・・・」(スタッフ)
なんだ?真剣に物思いにふけって(男性のご利用者)

「ほれ、大丈夫だっちゃ。ちゃ~んと、でぎるがら」(女性のご利用者)
「ほんとですか?とうとう僕にも・・・」(スタッフ)
「もうあんなに大きくなってるさ、かぼちゃ!!」(女性のご利用者)

かぼちゃ1
中山の家の畑は、ご利用者の指示のもと、草取りから土寄せなどみんなで作り上げられたものです。
かぼちゃの成長がすごい!庭から出て行ってしまわないように毎日見回りです。
こんなかぼちゃがゴロゴロと。

かぼちゃ2

スタッフたちはいつものごとく収穫して食べることばかりですが、ご利用者によると、ヘタが黄色く枯れてからでないといけないようで・・・。また教えていただきました。

きゅうり1

こちらは「きゅうり」。きゅうりは、伸びるのですがなかなか実が付きませんでした。

じゃがいも

おっと、こちらにはスタッフと同様に気になってしかたのないご利用者が。
こちらは「じゃがいも」です。天気が良い日でないと収穫できないとかで、まだ収穫はダメと他のご利用者からのお話。
そうは言っても、実がなっているか、どれくらいの大きさか、採っていいか気になるんですよね~。

収穫

とうとう収穫しました。
春から草取り(過去ブログをチェック)をはじめ、ご利用者の指示を受けながらスタッフが動き、やっとここまで収穫できるようになりました。あまり手をかけてあげられませんでしたが、みんなの愛情が伝わったのでしょうか、おいしそうな実となっています。
さて、ここからが問題・・・。
「何して食べようか?」「揚げなす」「もろきゅうでいいっちゃ」「なす漬けにしたら?」「んじゃ、きゅうりも漬けっか?」・・・・・

この続きは、今度の中山の家の日常風景で・・・。

かなり暑くなってきましたので、お体に気を付けてください。

せんだんの杜ブログ8(国見の家)

またまた名称変更します。
現行の「杜ブログ」ですと類似したタイトルブログが多く、タイトル検索ですぐに上がってこないという支障がありました。そのため、「せんだんの杜ブログ」にしましたので、ホームページから入るも良し、タイトル検索で入るも良しでご活用ください。

先日のブログアップは「中山の家」でしたが、今回は「国見の家」です。
「せんだんの杜サテライト事業所を見てみる」はコチラをクリック!1

6月半ば、近くにある貝ケ森中央公園のバラ園を見ながらの散歩に出かけました。
ゆっくりでも一歩一歩進み、ベンチにつく頃には「あ~疲れた」と。そして、即座に「さっ帰ろっか?!」
バラを見る時間よりも、歩いてお散歩していた時間のほうが長かったかも・・・。

2
ご利用者と職員で「はさみ将棋」の勝負中。
おや?何やら指示を出してくださっている方がおります。
「ん!そうじゃない!なんでそっちに置くの」「わざわざ負けに行って~」と監督のようにご指導いただきましたが、この後も負けっぱなしの職員をみかねて、選手交代!!
見事、大逆転勝利。「有言実行」であり、さすがです!

3
こちらでは、女性のご利用者がお仕事です。
職員が乾いた洗濯物を取り込んでいると「どれどれ、こちゃよこしてみさいん。ただんでやっから」といつも気にかけてくださり、四つ角をピシっとそろえてたたんでくださいます。
いつも本当にありがたく、感謝です。

4

おやおや、こちらでも女性のご利用者がお仕事。男性の皆さんは娯楽ばかりをしているわけではありませんが・・・。
食事を終え、「かたづけっから」と食器を下げてくださり、台所にいっぱいになった食器を見て「こんなにいっぱい大変ね」と一緒に洗っていただくことも度々あります。
「家では誰がしてんの?」「一人では大変ね~」と雑談をしている姿は、ご利用者と職員ではなく、理想的な嫁&姑?

5

鉛筆が短くなったので、ご利用者の方にお願いし削っていただきました。
カッターを巧みに使って、とてもきれいな筆先に。
鉛筆削りは当然きれいになりますが、カッターで削った鉛筆の雰囲気って、なんとも言えなくないですか?
「昔は皆こうしたんだ。うまくやらないと芯が折れるしね」と昔話と一緒に教えていただきました。
何気ない一場面から始まる会話って、大切だな~と思うひとコマでした。

6女性のご利用者に負けず劣らず、男性の皆さんも作業中です。
畑の師匠と一緒に先日植えたゴーヤやきゅうりの成長具合を確認し、あまりの雑草の生い茂りに除草作業開始。
ごみ袋2枚を用意してきた職員に「なんだべ、1枚でいいべっちゃや~」とがさばる雑草をグイグイと詰めていきます。
この時期は取っても取っても草がでてきて、畑の師匠は休みなしです。

7

除草作業の傍らには、雑草に負けずアジサイとアサガオが咲き始めました~!!
アサガオは今年お初の一輪です。

8

次のアップの時には、キュウリなどの収穫の風景があるでしょうか。暑さに負けず、アクティブな国見の家をお楽しみに。

そういえば、急激に「真夏日」になりました。
nasaが発表した情報ですと、今年は世界の最高気温が更新される可能性があるとか?
確かに、年々暑くなってきています。熱中症も気を付けながら、バテないように食べて飲んでして体力維持に努めましょう。

杜ブログ7(中山の家)

この前に引き続き、せんだんの杜サテライト事業所「中山の家」からのご様子報告です。

語らい

写真からも伝わってくるような陽の当たる場所でのゆったりした語らい。
レクリエーションや職員がいなくても、家の中の居場所が持つ力ってあるんだと思う。
自分の家でもありますよね?そういう空間って。

ぼんやり
調理開始前の台所。こちらも写真から伝わってくる空気感。
何か悩んでいるのでしょうか?何がでるのか待ちわびているのでしょうか?
落ち着く場所って、みんな違うから台所も利用者さんの大切な居場所。

洗濯

茶の間では皆さんがお仕事中。
「うまいの出してくれるんだべから、少しでも手伝ってやるっちゃ」
ご飯への期待度が上昇。調理をする職員のプレッシャーも上昇。

ほつれ

「おや?これはなんだべ?」
「ほつれできてるっちゃや~」

針と糸

ほつれを気にしてくださり、針と糸でまつってくださいました。
さすがです。一枚の雑巾を縫うにも苦労する私たちですが、ソファの、しかもこんな角をきれいに仕上げる技術!!
洋服やかばんなど、先人たちはきれいに直して使いますが、そういった心意気を感じる時、心がほっくりします。

山形

「じぇじぇじぇ~」
間違った!「なんだべ~」
ちょうど今が季節の「さくらんぼ狩り」に出かけてきました。
場所は、山形県東根市です。

取ろう

「さてさて、あるかな~?」
「少しくらいポケットに入れていってもいいんでしょ?あっ、でも今日の服はポケットがなかった・・・」
皆さん、夢中になって「さくらんぼもぎ」をしました。

待ってる

さくらんぼ園の方には大変良くしていただきました。老若男女問わずお勧めです。
で、こちらは「休憩組」でしょうか?
いえ、「勝ち組」です。
「だって、あちらの皆さんがとってきてくださるでしょ?いいわよね~、さくらんぼ狩りって」

親子で

今回のさくらんぼ狩りには、こんな一場面もありました。
参加くださった中には、ご利用者さんとその息子さんもいらっしゃり、「これまで親子で出かけたことなかったから」と楽しんでおられました。
自分の家でなければできないこともたくさんありますが、自分の家ではないが故にできることもあるのかもしれません。

お茶1

「外でのお茶もいいですね~」「そうですね~」

お茶2

「なかなかいいね~」「ゆかいだね~」
皆さんのにこやかな表情からすると、これは外での「茶話会」でしょうか?

避難

いいえ、こちらは中山の家での避難訓練の様子です。このように屋外への避難誘導を行っています。
記憶にも新しい高齢者施設等での火災のニュースがありましたが、中山の家でも定期的に昼間や夜間の想定で火災等における避難訓練を行っています。
ご利用者の皆さんにはご負担やご迷惑をおかけしますが、「想定」だけではなく、実際に屋外への避難をご協力いただきました。
「茶話会」のような写真は、避難後の「お疲れさま会」の一場面です。
考え中
今回の火元は台所です。壁に貼ってある「火」が出火を意味します。
このスタッフが第一発見者です。
緊張なのか、立ち尽くしているように見えますが、キビキビと対応していました。

避難2

避難3 これから夏本番。昨年のような猛暑になるのかどうかの不安もありますが、体調には気を付けていきましょう。
また次回の中山の家の日常風景をお楽しみに。

杜ブログ6(防災士)

今回は私たち職員の研修参加からのご紹介とちょっとしたエピソードを。

皆さんは「防災士」という資格を知っていますか?
私も案内を受け取るまでは知りませんでした。

~防災について十分な意識と一定の知識・技能を身に着けた者が中心となって、地域社会や職場など全体で力を合わせて対策を講じる必要があり、有効である~
このような考え方のもと、阪神・淡路大震災を教訓として「人」という資源を活用して社会全体の防災力を高めるために防災士制度が生まれました。

防災士教本

講習及び資格取得試験は6/22(土)~23日(日)に東北福祉大学にて行われ、学生の皆さん、一般の方合わせて約250名の受講でした。
「防災士」ですので、記憶に新しい地震に対する知識はもちろんのこと、火災、風水害など広範に及ぶ内容でした。
例えば、津波地震について、ここ仙台と関東・東海では動くプレート位置が違うことにより、到達時間が大きく違うようです。「正しく知って、正しく怖がる」という言葉を聞いたことがありましたが、本当にそうだな~と考えさせられました。
自分自身の日ごろの生活にも役立つ知識もあり、テレビを見ながら、手元ではロープワークの練習をしたりしています。
肝心な資格取得試験の合否はまだ分かりませんが、介護に関する研修とは一味違う新鮮な講習でした。
今年の10月にも講習があるようです。インターネットにも色々とアップされています。気になった方は調べてみてください。

少し話はそれますが・・・
私たちの職務上、一人の人を「お看送り」する機会が時々あります。
つい最近、ご家族と共に人生の集大成に「伴走」をした在宅のケアマネージャーやケアスタッフ達がいます。
「在宅での最期に向き合う」―何度経験してもな慣れることがなく、何度経験しても自分の力不足に後悔してしまう。けれども、対人援助職としての価値基準の真価に触れる貴重なことです。
今回、そのケアマネージャー達が行ってきた「伴走」は、霧の中を走るようなものだったと思います。基準や決まり、一般的な流れを経験則にマネージメントしていれば、そんな伴走をすることにもならなかったでしょう。
しかし、大事にしたのは「ご本人が迷いながらも持っていた希望」と客観的に見れば綱渡りにしか思えないけれども揺らぎながらも持ち続けてきた「ご家族の思い」でした。
つかめるようでつかめない、整ったようで整わない、ケアマネや従事者として自己肯定も自己否定も見いだせない中、世帯と共に駆け抜け、ゴールはご家族が伴走する中。

お元気な時と違って、ご状態が低下してサービスが必要な時間帯、日数が増えれば増えるほど、安定的に対応できるサービスの選択肢は少なくなり、体制を作ろうとすればするほど「今までのなじみの人たち」での伴走ができにくくなるという矛盾。
社会福祉サービスは多様化してきています。しかし、人間として存在している以上、その集大成を安心や信頼、なじみの人たちの中で迎えることができない社会は、真の社会福祉には及んでいないと感じます。

今回のような「伴走」をしてくれたスタッフたちがいることをありがたく思うと共に辛いくらいに感じた矛盾を解決していけるよう、職員一同努力していきたいと思います。(M)

杜ブログ5(中山の家)

過去、4回の掲載をしてきました「せんだんの杜の日常風景」ですが、早くもタイトルを変更することにしました。
理由としては、現在のホームページの環境だと「新着記事」が追加されていくうちに見つけにくくなるためです。なるべく簡単に見つけられるように「杜ブログ」に変更しました。
ちなみに「ブログ」とは、日々書き換えられる日記のようなウェブサイトなどを指すそうです。
今までご覧いただいた方には、引き続き「杜ブログ」からせんだんの杜の日常風景をお楽しみください。また、ホームページ上での見やすい環境整備が整いましたら、改めてお知らせいたします。

今回の日常の一場面は、以前にもアップしました「中山の家」のスタッフから届きました。
今回はなんと、ご利用者のご家族様からも「中山の家の広報に!」とブログアップへのご了解とエールを頂いたとのことです。
ではでは・・・。

お誕生会
こちらは先月5月の誕生祝いの席です。
思わぬケーキの登場に嬉しさ半分、驚き半分。こんなに喜んでいただけると、準備したスタッフも益々気持ちが盛り上がります。

 
ワラビ1
ご利用者のご家族から、山で採ってきたというワラビを頂きました。「何して食べようか・・・・・?」

ワラビ2

「お浸しだの、何だのの前にさなんねごどあっぺ!!」
食べることの前に確かにありました・・・。処理の仕方、あく抜き方法を教えて頂きました。
さすがだ・・・。

定義山1

定義山へお参りに行きました。蕎麦を食べたりお土産を買いました。
お花見もなんでもそうですが「花より団子」状態(何よりもお土産や名物が気になる)が良く見られます。でも、それも各々の意思と行動によるもので、とても良いことだと思います。

定義山2

寄り道のしすぎか、道のりが遠いのか、なかなかお堂に着かず・・・。
「まずまず、こごでいがす~」歩き疲れて遠くからお参りしました。
「あんだだち、いれできてけさい」お賽銭は職員が代行しました・・・。
「んで、お参りもしたことだし、何食うべ?」

散髪風景

これからの季節を前に、髪結いさんにカットを。
丁寧にしていただき、ウトウト・・・?

ご主人と一緒に

こちらのブログのことをご相談しましたら、なんと快くご協力いただきました。「中山の家の広報のためにも」とお返事をいただきまして、ご夫婦での記念撮影。きれいなお花は息子さんからの母の日の贈り物です。

本当は自分の住んでいる家に当たり前のようにいれることがいいかもしれません。でも、それだけではないかもしれないというエピソードをひとつ。
『「自分のそばに、自分が見えるところに居させてあげたい」「その為に中山の家が必要」というご家族からの言葉に、これが中山の家の役割なんだと思いました。
私自身、どこに居たいかよりも誰と居たいかが大事だと思っています。大切な人が傍にいる、大切な人の傍にいると感じていられるというか。』
中山の家の職員からのコトバです。
「住み慣れた自宅や地域での暮らし」を求める中に「人はつながりの中生きている」ということを忘れてはいけないと感じます。
 

ふき

こちらは「ふき」です。今度はワラビのような失態はしません。

ふき2

ふきの皮むき中。
おや?むいているのは、職員ではない!!結局お世話になる状態に・・・。
中山の家の食事は、旬の食材を使用することも大切にしています。

畑1

「何してんの?だいじょうぶ?」
野菜の苗を植えました。ご指導頂きましたが、見ていられないようで・・・

畑2

とても手際よく植えて下さいました。

大根

こちらは収穫した二十日大根です。昼食に食べました。
誰が植え育てて、誰が収穫から下ごしらえまでしたのかは、ご想像にお任せします・・・。

計算1

最近、ご利用者の間でブームになりつつある計算問題に取り組んでいるご様子です。二桁の足し算、引き算、掛け算、割り算と、一度解きだすと全問正解したくなります。

計算2

こちらは?誰が使うのか?
皆さん暗算ですが、答え合わせをする職員は計算機を使用します。

今回はご利用者のみではなくご家族にもご協力を頂きまして、たくさんの日常風景をアップできました。よ~く振り返ってみると、職員とご利用者の役割が入れ替わっている風にも思えてしましますが・・・。
いよいよ梅雨入りするのでしょうか?ジトジトとして小雨続きです。

※このホームページの新着に「かぞくのキモチ」という小冊子のデータがアップされています。皆さんの周りで、認知症の方の介護に悩んでいる方などいらっしゃいましたら、是非、この小冊子をご紹介してください。
これは、実際に介護をされている介護者の方と共に「認知症介護を初めて間もない人」「認知症介護に困っている人」のために作ったものです。
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是非、ご活用ください。